ヒーバック&アールジャパン2018 冷凍・空調・暖房展 2018

ヒーバック&アールジャパン2018 第40回冷凍・空調・暖房展 2018年2月27日(火)~3月2日(金) 幕張メッセ 国際展示場4~6ホール 主催:一般社団法人 日本冷凍空調工業会

“ HVAC&R JAPAN 2018を終えて ”

 HVAC&R JAPAN 2018(第40回冷凍・空調・暖房展)は、去る2018年2月27日(火)から3月2日(金)までの4日間、幕張メッセにおいて開催され、盛況裡に終了しました。

 本展示会は、冷凍空調業界における唯一の専門見本市として開催され、節目となる40回目を数えた今回も世界最高水準のヒートポンプ技術を核とする幅広い展示が行われましたが、国内のみならず海外からも多くのお客様がご来場され、業界最大規模のトレードショーにふさわしい展示会とすることができました。これもご参加いただきました企業・団体の皆様に、積極的なご提案・展示をいただいた成果であり、また冷凍・空調機に関心の高いユーザーの皆様にご参集いただいたおかげと、心より厚く御礼申し上げます。

 今回のHVAC&R JAPAN 2018は、これまでの東京ビッグサイトから、幕張メッセに会場を移しての初めての開催となることから、ビジネスの祭典として盛り上げていただきたいという想いを込めて、“日本最大の冷熱ビジネスチャンス”をテーマスローガンとしました。

 本テーマスローガンのもと、最先端の新冷媒技術や省エネ技術、ZEB/ZEH、BEMS/HEMSなどにみられるエネルギーマネージメント技術、世界をリードする最新の機器及びシステム等を一堂に展示するとともに、建築家の安藤忠雄氏による特別講演や冷媒動向に関する国内外講師による多数の講演を企画し、延べ約2,000人の方に聴講いただきました。また、今回は初めての企画としてHVAC&Rアワードの審査を実施し、エコ・環境イノベーション部門、安全・快適イノベーション部門、ベストアプローチ部門等合計8社を表彰しました。同じく初めての試みであった入場者証のICカード化と合わせ、今後もブラッシュアップしていけば、有効な集客手段として活用できるのではないかと考えます。

 これらの結果、出展社数210、小間数802は前回の188社、734小間を大きく上回る過去最大規模となり、ありがとうございました。一方ご来場者数は25,251名で前回27,383名を若干下回る結果でした。後半2日間の合計ご来場者数14,765名は前回、前々回を上回っていますので、月末と重なった前半日程を見直すことにより、次回2020年は改善が見込まれます。

 2016年10月のモントリオール議定書締約国会合キガリ会議におけるHFCの段階的削減合意、およびこれを受けて進められている国内フロン排出抑制法の指定製品目標追加など、温暖化対策への関心が高まる中で冷凍・空調・暖房展を盛況裡に終了できましたことは、またとない喜びです。今後も冷凍・空調・暖房分野や新たなヒートポンプ技術の適用分野拡大などで、エネルギーの有効利用と地球環境保護など、社会への貢献をより一層進めてまいります。

 最後に、このような大成功を収めることができましたのも、ひとえに出展各社をはじめ、関係各庁、協賛団体、学会ならびに報道機関、そしてご来場いただいた多くのお客様のご支援、ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。加えて、次回のHVAC&R JAPAN 2020も幕張メッセで開催いたしますので、今回同様多くの企業・団体の皆様のご支援、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。

坪久田 庄二
一般社団法人 日本冷凍空調工業会
会長 坪久田 庄二