機関誌「冷凍と空調」 / 2006.6 (NO.541)
工業会レポート
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第38回通常総会を開催
―中村一幸氏(三菱電機(株))を会長に選出―

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 6月9日,東京・虎ノ門パストラルにおいて工業会の第38回通常総会が開催されました。総会では,平成17年度事業報告,平成18年度事業計画などの議案が審議され,採択されました。
 総会及び同時に開催された臨時理事会で,任期満了に伴う役員改選が行われ,2年間会長を勤められた松下電器産業(株)常務役員の榎坂純二氏に代わって,新たに三菱電機(株)執行役副社長の中村一幸氏が就任されました。工業会は今後,中村会長のもとで冷凍空調産業のための活動を進めていくことになります。



中村一幸新会長の就任のあいさつ(要旨)

 会長就任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 榎坂前会長におかれましては,2年間に亘り多大なご尽力を賜り,本当にありがとうございました。
 さて,最近の我が国経済は,一段と回復に向けての好調な動きが見られ堅調な状況にあると思われます。このような中,冷凍空調業界は全般的に前年度を上回って推移していますが,石油価格の動向等には十分留意する必要があり,今後の動向を見守りながら事業運営を推進していくことが必要かと思います。
 先程の事業計画にもありましたように,当工業会は,昨年度に引き続き冷媒フロン規制に伴う諸対策等,地球温暖化防止対策,地球環境保護への対応を最重点課題として取り組んで参ります。これらを推進していくには,何よりも我々会員と事務局の方々の努力が必要であり,併せて関係官庁,関係団体,海外諸機関等のご支援を仰ぎながら,業界の発展に向けて全力を尽くして参ります。
 変化の激しい市場環境ではありますが,会員の皆様方のご努力と相互の協調・連携を図りながら,業界の隆盛を実現すべく会長職を努めてまいる所存でございます。
 経済産業省の皆様方の引き続きのご指導と,会員の皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げて,会長就任のごあいさつとさせていただきます。


<中村一幸新会長>



榎坂純二前会長の退任のあいさつ(要旨)

 会長に就任して以来,早くも2年の任期が経過しましたが,この間皆様方には多大なご支援を賜り,無事任期を全うすることができました。心から御礼申し上げます。
 就任時には,日本の景気がようやく上向きになりつつある状況でありながら,当工業会では,製品価格の低下傾向等が懸念されていると申し上げましたが,景気の回復による個人消費活動の好調さ等に支えられ,2年連続で堅調に推移することができました。
 本年2月に開催されたHVAC&R 2006でも,会員各社の環境対応技術の展示が好評であったことや中国等からの製品規格の決め方等の支援要請も,省エネ技術に優れた我が国に対する期待の表れであると思います。また,改正省エネ法やフロン回収破壊法の見直しなど,さらにレベルを上げた技術目標が提示され,環境対応を推進する環境が整って参りました。今後も協力しあって頑張って参りたいと思っています。
 次期会長は,三菱電機の中村一幸殿にバトンをお渡しすることになります。中村会長よろしく願いします。
 最後に,今後とも一会員会社として工業会発展のために尽力して参りたいと思っています。この2年間本当にありがとうございました。


<榎坂純二前会長>

 

 

 

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