機関誌「冷凍と空調」 / 2006.7 (NO.542)

資料紹介
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廃家電4品目の引取台数1162万台
―平成17年度家電リサイクル法施行状況―

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 平成17年度の家電リサイクル法施行状況がまとまりました。平成17年4月〜平成18年3月の全国の指定引取場所で引き取った廃家電4品目は合計で1162万台,前年度比3.8%増となりました。経済産業省と環境省の発表内容を紹介します。
(編集係)
 
<家電リサイクル法施行状況(平成17年度)について>
 
●概況
 平成13年4月に始まった家電リサイクル法では,廃家電4品目(エアコン,テレビ,冷蔵庫・冷凍庫,洗濯機)について,消費者(排出者)には適正な排出と費用の負担,小売業者には排出者からの引取りと製造業者等への引渡し,製造業者等には小売業者などからの指定引取場所における引取りと家電リサイクルプラントにおける再商品化等が定められている。
 経済産業省と環境省が発表した平成17年度の実績を見ると,家電4品目の国内出荷が前年度比1%,廃家電4品目の引取台数は前年度比3.6%増加している。両省は,廃家電4品目の排出は買替えに伴って生じることが多いと考えられ,国内出荷の増加を引取台数の増加が上回ったことは,家電リサイクル制度の定着を表していると思われるとしている。

●引取の状況
 今回の発表によると,平成17年度の1年間を通して引き取った廃家電4品目の合計は1162万台,前年度比3.6%増となった。引き取った廃家電4品目の内訳を見ると,テレビが386万台で全体の34%,洗濯機295万台で25%,冷蔵庫・冷凍庫282万台で24%,エアコン199万台で17%となっている。
 また,前年度比で見るとエアコンが10%増,テレビが2%増,洗濯機が5%増,冷蔵庫・冷凍庫が1%増となっている。

●家電リサイクルプラントの状況
 経済産業省と環境省の発表によると,平成17年度に家電リサイクルプラントに搬入された廃家電4品目の合計は1163万台,前年度比3.8%増となった。
 平成17年度に家電リサイクルプラントに搬入された廃家電4品目の内訳を見ると,テレビが386万台で全体の34%,洗濯機296万台で25%,冷蔵庫・冷凍庫282万台で24%,エアコンが199万台で17%となっている。
 
<全国の指定引取場所・リサイクルプラントにおける引取台数
(単位:千台 )  
対象期間

平成13年度 平成14年度 平成15年度 平成16年度 平成17年度
指定引
取場所
リサイクル
プラント

指定引
取場所

リサイクル
プラント
指定引
取場所
リサイクル
プラント
指定引
取場所
リサイクル
プラント
指定引
取場所
リサイクル
プラント
2004年4月
276 192 721 732 784 792 807 821 856 872
5月
568 534 784 805 872 893 823 831 900 910
6月
694 672 871 856 919 883 1,030 996 1,037 1,006
7月
1,200 1,080 1,301 1,230 1,214 1,228 1,468 1,442 1,438 1,429
8月
1,043 1,109 1,216 1,237 1,102 1,089 1,217 1,238 1,366 1,374
9月
706 724 812 854 979 977 878 892 928 949
10月
687 708 736 762 766 809 784 803 825 830
11月
645 645 705 700 665 660 842 819 810 811
12月
873 801 925 857 992 915 1,079 1,030 1,069 1,006
2005年1月
678 760 744 820 751 841 819 887 847 912
2月
529 540 601 611 613 607 637 642 668 677
3月
650 608 734 698 806 816 834 804 876 854
合計
8,549 8,373 10,150 10,161 10,462 10,511 11,216 11,206 11,620 11,631

●家電リサイクル券システムについて
 消費者は,(財)家電製品協会家電リサイクル券センターのホームページ http://www.rkc.aeha.or.jp/ の「排出者向け引取り状況確認機能」を利用して,自分が排出した廃家電の状況を確認できる。
 
 

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