(1) 業務用冷凍空調機器
2004年度のフロン類の回収量は2102トンで2003年度の回収量1889トンから11.3%の増加,台数ベースでも95万台で9.8%の増加となった。
これを,フロン類の種類別にみると,CFCが298トンで前年度比11.9%減,HCFCが1665トンで14.2%増,HFCが140トンで49.1%増となっている。
環境省と経済産業省は発表の中で,2004年度に廃棄された業務用冷凍空調機器に含まれていた冷媒フロン量を推計している。パッケージエアコン,業務用冷凍冷蔵庫等の業務用冷凍空調機器の過去の年度別出荷台数,廃棄台数の経年別割合,冷媒の初期充填量等から推計した冷媒フロン量は6874トンとなっている。この数値とフロン類の回収量2102トンから,機器の廃棄時の冷媒フロン類の回収率は31%(昨年度28%)としている。
また,業務用冷凍空調機器のうち空調機器について,建物の新設や除却等の統計などを考慮に加えて推計した場合の冷媒フロン量は5003トンとされ,この数値を基にすると回収率は42%になるとしている。 |
<業務用冷凍空調機器から回収された
フロン類の種類別の割合>
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