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アメリカ建設業界「Near Zero:エネルギー消費量“零”」の住宅を目指して 「電力メータを逆転させることができる住宅があることをご存知ですか?」 これが“Near Zero”住宅の興味をそそる特徴の1つで,その他にも高特性の建物躯体,ソーラーパネル,高効率冷暖房システム等を備えている。 燃料コストが高騰するにつれてこの種の住宅に対する興味が高まってきており,アメリカ建築家協会(AIA)による2005年と2006年の四半期の調査では,顧客からの依頼が38%から54%へと急激に増加している。現在,この種の住宅はコストが5000ドル余分にかかるが,それでも支出の支払いを了解しているという。 このような状況の中で,オクラホマ州ノーマンにあるアイディアル・ホームズ社は,総額20万ドルでこの種の住宅を提供すると発表した。この会社はこれまでも熱透過性の改善,窓,壁,天井の断熱性の改善等のほか,ダクトを改善することによって従来20〜25%あった漏えいをわずか5%に止めることに成功している。 同社では2005年に総面積1650平方フィート(約148.5平方メートル)の“Near Zero”のプロトタイプを建設した。ここでは200フィート(約60メートル)の深さの井戸を利用した地熱利用システムが導入され,組み合わされる熱源機には中間期を考慮して2段圧縮機が採用され,効率を改善している。南に面する屋根には28基のソーラーパネル(価格:3万ドル)が設置され,5kWの電力を供給している。 その他この家は“建築物の環境配慮基準(LEED:Leadership of Energy & Environmental sensitivity)グリーンビルディング定格システム”に適合するとして,全国で最初の認定を受けている。同社ではこのモデルハウスに関し,全国再生エネルギー研究所に委託して,消費及び発生エネルギーの量に関するデータを集めている。さらにビルディング・サイエンス社に,その評価を依頼しているところである。 Air Conditioning, Heating and Refrigeration News Feb. 5 2007 アメリカン・スタンダード,会社を3分割 アメリカン・スタンダード社は,経営陣による戦略会議で,今年中に会社を3分割することとした。 同社の会長兼CEOのポゼス氏は「現行の会社形態をより周知された会社名で運営することにより,株主に多くの価値を提供することができる。企業はその規模,世界的な地位,業界におけるリーダーシップ,分離会社を運営する経営陣を構成するスタッフが欠かせない」と述べている。 この計画が発効すると,同社は空調システムとそのサービスに特化し,社名を空調業に相応しい“トレーン”に改名することになる。同時に車両制御システム部門を独立させ,よく知られた名の“ワブコ(WABCO)”とする。また,これまで浴室・厨房関連の業務を行ってきた部門は売却することに決めた。 トレーンの本社はこれまでと同様ニュージャージー州ピスカタウェイに残り,新社名によりニューヨーク証券取引所に上場されることになる。同社はアメリカン・スタンダードのブランド名を使用する権利も付与されることになっている。いずれの新会社も,同社取締役会の最終決定後に設立される。 Air Conditioning, Heating and Refrigeration News Feb. 12 2007 新制御法で,スーパーエネルギー効率のビルデザイン(ドイツ) Air Conditioning, Heating and Refrigeration News Feb.
12 2007
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