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ジョンソン・コントロールズ,ブリストル・コンプレッサを売却 ジョンソン・コントロールズ社は,所有するブリストル・コンプレッサ社をKPSキャピタル・パートナーズ社に売却すると発表した。ブリストル社は住宅用,業務用のエアコン及びヒートポンプに応用される圧縮機の設計,製作面で世界的な技術を保有しており,OEMベースや卸売業者,ディストリビュータに圧縮機を供給している有名なメーカである。 KPSのシャピロ氏は「激動する空調業界の中で,有名なブリストル社を陣営に加えることができて大いに興奮している。ブリストル社は規制面でも技術面でも適切に対応することにより北米市場でトップ企業として成功してきた。これまでにも広範なフランチャイズを確立し,ブランド名を高め,顧客に対する適切なサービスの提供により国内,海外ともに大きな成功を収めてきた」と今回の買収劇に大きな期待をかけている。 ブリストル社の経営陣は,KPS社とともにビジネスプランを確定し,製造運営,生産性の改善,供給網の管理を実行すると同時に資金面でも充実を図り,新規開発に注力する方針を決めている。 ジョンソンは,2005年にヨークからブリストル社を購入したが,同社の所有を巡ってはいろいろな戦略を練ってきた。2006年に,キヤリアの子会社のスクロール・テクノロジ社に権利を売却しており,さらにその後,ダンフォスが肩代わりしていた。 Air Conditioning, Heating and Refrigeration News March. 26 2007 英主要スーパーマーケット業者,自然冷媒への転換を推進 今年開催されたRAC ’07展示会のセミナーでは,英国を代表する大手スーパーマーケット業者6社(アスダ,M&S,セインズベリーズ,サマーフィールド,テスコ,ウェイトローズ)の代表が出席し,それぞれの未来計画を発表,これまでに例をみない盛り上がりをみせた。 このセミナーでは,「現行の各種規制を順守し,技術・知識の実態を十分に把握し,企業にも環境にも適したスーパーマーケットで使用される冷凍設備とはどういったものか?」と言う点が最大の関心ごととなった。ここでは業者は冷凍業界が共同して未来型のソリューションを見出してくれることを強く望んでいる。 M&Sの代表は「我々は20年以上も使用する設備に,今後の見通しが立たないHFC冷媒に投資するつもりはない」と述べた。 「現に多数の業者が自然冷媒(CO2,HC等)を用いた設備に多額の投資を行っており,この問題に対しては,単一の答えはなく,各種の冷媒が技術の組み合わせによることになるとみている。 未来の設備に対する決定要素は,@持続性,A環境保護問題,Bエネルギー効率で,これらについて,設備の特性を評価しなければならず,そのためには,メーカはすべてのデータを公表しなければならない。環境問題についてはすべての点で100点のプランAがあるのみで,プランBはありえない」としている。 一方,テスコの代表からは「店舗全体でのエネルギー管理が肝要だ。冷凍設備単独で考えるべきでなく,空調システム全体の相互作用,相互依存を図るべきだ」という指摘があった。冷凍設備についても,現在は未知数ではあるが磁気冷凍も近い将来には具体的に考慮すべき設備になるかもしれないと注意を喚起した。 セッションの最後に,多くの提言を集約してウェイトローズの代表から「近代的な店舗から排出されるCO2の約50%は冷凍設備から生じている。そのため将来システムの決定には慎重を期さなければならず,在来製品と比べて信頼性に富み,エネルギー効率が優れた自然冷媒設備を求めている。その他にも再生可能なエネルギーの問題がある。例えば,菜種油から作ったバイオ燃料で,自然冷媒設備を駆動する等が考えられる。我々は,このような新鮮な考えで大きな夢を描ける人材を求め,ともに仕事をしていきたい」と結んだ。 RAC−REFRIGERATION AND AIR CONDITIONING April 2007 原材料価格,再び上昇へ
RAC-REFRIGERATION AND AIR CONDITIONING NEWS April 2007
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