新聞記事から

2002年7月

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主要新聞記事

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【一般・経済】

□2化学物質を法規制 
 建材などに含まれる化学物質による室内空気汚染で体調を壊すシックハウス症候群対策として,2種類の化学物質の使用を禁止・制限する建築基準法や都市計画法などの一括改正法が5日の衆院本会議で,自民,民主などの賛成多数で可決され成立した。 (朝日’02.7.5)

□2004年度,空洞化に歯止め 
 日本の大手製造業者の6割が,2004年度の国内生産額を2001年度比で増加・維持する計画を立てていることが,日本経済新聞社の経営者調査で明らかになった。 (日経’02.7.8)

□新築時の測定義務化 
 建材などに含まれる有機化合物が原因で健康被害が起きる「シックハウス」問題で厚生労働省は,学校や百貨店など一定面積以上の建物の新築時などに,代表的な原因とされるホルムアルデヒドの濃度の測定をビル衛生管理法で義務づけることを決めた。 (朝日’02.7.9)

□工場の省エネ,1.5%が不十分 
 経済産業省は10日,大規模工場の省エネ対策に関する初の調査結果をまとめた。対象となった鉄鋼,紙パルプ,非鉄金属の計650工場のうち,1.5%にあたる10工場で省エネルギー対策が不十分と判断,今月から立ち入り検査を実施する。 (日経’02.7.17)

□CO2排出過去最高に 
 地球温暖化の原因になっている二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの00年度国内総排出量が13億3400万トンだったことが環境省のまとめでわかった。99年度比0.3%の微増で96,97年度に次ぐ。温室効果ガスの9割を占めるCO2の排出量は,99年度より0.3%増の12億3950万トンで過去最高になった。 (朝日’02.7.18)

□温暖化ガス排出削減評価委を設立 
 日本経済団体連合会は23日,温暖化ガスの排出削減に向けた「自主行動計画」に第三者による評価制度を導入すると発表した。 (日産’02.7.24)

□特定フロン6トンを密輸 
 オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となる特定フロンガス約6トンを,経産省の承認を得ず無許可で密輸したとして,警視庁生活経済課と東京税関は25日までに,住所不定,雑貨輸入会社社長,桜井登容疑者(44)ら2人を,関税法違反(無許可輸入未遂)の疑いで逮捕した。 (日経’02.7.25)

□水道にエアコン冷却水混ざる 
 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開業前の00年11月,社員食堂の厨房の水道水に,エアコン用の水が誤って流れ込むトラブルがあったことがわかった。 (朝日’02.7.26)


【自動車・交通】

□富士重,スズキ,GMと廃車回収 
 富士重工業とスズキはそれぞれの筆頭株主である米ゼネラル・モーターズと自動車リサイクルで提携する。 (日経’02.7.2)

□住軽金,生産を倍増 
 住友軽金属工業は自動車部品向けに,強度が高く磨耗しにくいアルミニウム合金を増産する。今秋にも欧州に輸出されるカーエアコン向けの供給を始め,2004年度に生産量を現在の2倍となる月間約300トンに引き上げる。 (日産’02.7.3)

□廃車フロン破壊で提携 
 代替フロンメーカーのイネオスケミカルなど3社は自動車リサイクル促進センターと冷媒フロン破壊業務で提携した。 (日産’02.7.3)

□トヨタ海外生産,一部を委託 
 トヨタ自動車はグループの車体メーカーに海外生産の一部を委託する。2003年中にタイでの生産の一部をトヨタ車体に委託し,2005年をめどに関東自動車工業にトルコとブラジルの工場運営を任せる方向で検討している。 (日経’02.7.3)

□新車購入時に約2万円負担 
 使用済み自動車のリサイクルをメーカーなどに義務づける自動車リサイクル法が5日,参院本会議で与野党の賛成多数で可決,成立した。04年度中に施行され,消費者は新車購入時にリサイクル費用として平均約2万円を負担する。 (朝日’02.7.6)

□ホンダ,生産能力倍増
 ホンダは9日,2004年度をめどに米国アラバマ州の新工場の生産能力を年30万台に倍増すると発表した。 (日経’02.7.10)

□カルソニック,2工場生産中止 
 カルソニックカンセイは国内生産体制を再編する。2003年10月以降,大宮工場と佐野工場の生産を中止,二本松工場を分社化する。中国にも生産拠点を設け,日本向け部品を生産する。 (日産’02.7.12)

□「フロン券」2,580円に 
 10月に施行されるフロン回収破壊法に基づき,自動車所有者からカーエアコンに使われるフロンの処理費を廃車時に徴収する仕組みが固まった。自動車を廃車にする所有者は10月以降,自動車リサイクル促進センターが発行する「自動車フロン券」を2,580円で購入して,自動車とともに引き取り・回収業者に渡す。 (日経’02.7.13)

□「プリウス」改良,燃費最高水準に 
 トヨタ自動車の張富士夫社長は31日,名古屋市内で会見し,ガソリンと電気を併用して走るハイブリッド車「プリウス」の現行車種を改良して,量産タイプのセダン車として世界最高の燃費水準を達成した車種を8月上旬に発表すると明らかにした。 (日経’02.7.31)


【住宅・建築】

□三洋電機,アリガ共同開発 
 三洋電機は1日,アリガとの共同出資会社を設立した。両社はスーパーで生鮮食品などの陳列に使うショーケースの開発と生産を移管する。(中略)新会社の名称はプロデックス。本社はアリガの生産拠点だった埼玉県妻沼町に置いた。出資比率は三洋が70%,アリガが30%,プロデックスは三洋電機とアリガのブランドでショーケースを生産する。 (日産’02.7.4)

□中国向けの家電潤滑油,現地生産に 
 新日本石油は来春から中国の大手石油会社,中国石油天然ガスと共同で,家電製品用の潤滑油を現地生産する。 (日経’02.7.7)


【食品・流通】

□前川,冷凍庫の外気遮断効率向上 
 前川製作所は冷凍庫などに外気の侵入を高効率で防ぐエアカーテンを開発,販売を始めた。平均遮断効率は74%と従来比で2割程度向上。 (日産’02.7.8)

□冷凍ホウレンソウの輸入自粛指導 
 中国産冷凍ホウレンソウから基準値を超える残留農薬の検出が相次いでいる問題で厚生労働省は9日,業者に対して輸入自粛を指導することを決めた。 (朝日’02.7.10)

□コンプレッサー,中国移管 
 三洋電機は15日,中国に冷蔵庫用コンプレッサーを製造・販売する全額出資子会社を設立したと発表した。 (日経’02.7.16)


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