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2003年4月 |
| [広報資料から(1)]三洋,サムスンとエアコン開発 |
| 三洋電機は10日,韓国のサムスン電子と家庭用エアコンの共同開発で合意したと発表した。 |
| (日経 ’03.4.11) |
| サムスン電子(株)と三洋電機(株)が家庭用エアコンにおける共同開発で合意 |
| 平成15年4月10日/サムスン電子株式会社,三洋電機株式会社 |
韓国のサムスン電子株式会社(以下,サムスン電子)と三洋電機株式会社(以下三洋電機)は,家庭用エアコンにおけるグローバル戦略機種の共同開発で合意しました。両社はこの共同開発により,両グループの持つ各々の開発資源の強みを相互に効率的に活用し合うことで,商品開発のスピードを上げ,開発効率を高め,早期に競争力のある製品を市場に投入することを目指します。
今回の共同開発は,家庭用エアコン事業分野において,三洋電機とサムスン電子が保有している各々の技術を最大限に融合し,日本と韓国,及び,その他の海外地域での厳しい競争に生き残るための,競争力のある製品を確保することを意図しています。
今回の合意に基づき,両社の技術力をベースに製造力・開発ノウハウ等の技術開発資源を相互に最大限活用するとともに,
(1)優れた商品性を有し,市場ニーズに合致した家庭用エアコンの開発
(2)共同開発商品,及び,部品の相互供給
等に関して,優れた家庭用エアコンの生み出すために,両社で積極的に共同開発をすすめます。また,世界で最も競争力があり,なお且つ高品質な部品の共同購買などの施策を検討することで,グローバルな視点での事業体質強化を図っていきます。
<共同開発の内容>
(1) 優れた商品性を有し,市場ニーズに合致した家庭用エアコンの開発
両社は,まず2004年度向けのDCインバーター,新冷媒(410A)対応の世界標準機「ワールド・ワイド」モデル機種の共同開発を行い,グローバル戦略を展開していきます。
併せて,グローバルな競争が激化している,定速コンプレッサー搭載の普及型ゾーンのエアコンについても,両社で,徹底したコスト対応の経験を基に共同開発を行い,グローバルに展開していきます。
さらに,韓国におけるエアコン市場は,既存のエアコンと完全に差別化された機能と性能を持つ高付加価値機へとニーズが変わりつつあるため,このようなニーズの変化にも対応していきます。
(2) 共同開発商品,及び,部品の相互供給
両社で共同開発した商品と部品を相互供給します。
また,この分野において,両社が持っている資材情報を相互に公開し,世界で最も競争力があり,高品質な部品及び周辺資材の共同購買・相互供給を通じて,技術協力の相乗効果を上げます。
共同開発において,両社はプロジェクトチームを早期に構成し,両社が合意した開発拠点で開発を進めます。