新聞記事から

2003年10月

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[広報資料から(1)]デンソー,天津に工場新設

デンソーは9日,中国・天津市にカーエアコン工場を新設すると発表した。
(日経’03.10.10)

中国・第一汽車グループ会社とのカーエアコン合弁会社の設立について
平成15年10月9日/株式会社デンソー

 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市,社長:深谷紘一)は中国の吉林省長春市にある中国第一汽車集団公司(以下,一汽)の自動車部品統括部門である富奥汽車零部件有限公司(以下,富奥)と,カーエアコンを生産する合弁会社の設立の調印式を,本日午前10時(日本時間,11時)に長春市にて,デンソーからは深谷社長,一汽からは徐副総経理が出席し,執り行いました。
 新会社の社名は「天津富奥電装空調有限公司」で,今月中に設立します。2005年2月より生産を開始し,天津一汽豊田汽車等に納入していく予定です。
 デンソーは,トヨタ自動車と一汽グループの合弁事業における生産車種拡大を見据え,天津市に新工場を設立し,主に中国北部での供給体制を拡充し,事業拡大を図っていきます。 この合弁会社の設立により,中国におけるデンソーの生産拠点は9社目となります。合弁会社の概要は以下の通りです。

会社名 天津富奥電装空調有限公司
TIANJIN FAWER DENSO AIR-CONDITIONER CO.,LTD.
会社設立 2003年10月(予定)
所在地 天津市西青経済開発区(天津市中心部から南約10km)
資本金 1225万USドル(約15億円)
出資比率 電装(中国)投資有限公司 60% 
富奥汽車零部件有限公司 40%
事業内容 カーエアコンの製造
従業員数 100人(2005年計画)
投資額約 15億円
<以下略>


[広報資料から(2)]ダイキン,清華大と空調技術で提携

ダイキン工業は8日,中国の清華大学と「清華−ダイキンR&Dセンター」を設立することで調印したと発表した。
(日産’03.10.9)

中国・清華大学と空調技術開発で提携
平成15年10月8日/ダイキン工業株式会社

 ダイキン工業株式会社(本社:大阪市,社長:北井啓之)は,空調分野の技術開発を加速させるため,清華大学(中国北京市)内に「清華−ダイキンR&Dセンター」を設立することについて,本日調印を行いました。
 空調技術研究の盛んな中国で最先端の研究をリードする清華大学と提携することにより優れた空調技術を取り入れ,当社の商品化技術を融合させることで,お客様のニーズに応える空調機器をタイムリーに提供していきたいと考えております。
 当社の空調事業においては初めての海外研究拠点であり,今後は日本と中国の両拠点において,空調機器の研究開発を推進します。
 中国での研究開発投資は,今後3年間で約1億円を予定しております。近年,空調機器の開発においては,空気質の改善による快適な生活環境づくり,省エネルギー性能の飛躍的な向上や次世代エネルギーへの対応などが急務となっています。中国の研究拠点では,このような環境技術の開発が主なテーマとなります。
<中略>
 中国の空調市場は,近年急速に拡大しております。2002年には約5,300億円(世界需要の約14%,当社推定)と,北米,日本,欧州に次ぐ第4の市場となっております。2005年には7,000億円に拡大する見込みとなっております。
 当社は,中国での生産・開発体制を拡充することで,中国における空調機器の売上高を2005年度には800億円(2003年3月期実績は約346億円,連結ベース)とする計画です。

【研究開発拠点の概要】
1)   名称:清華−ダイキンR&Dセンター
(中国語:清華−大金R&D中心)
(英語:Tsinghua-Daikin R&D Center)
2)   所在地:中国北京市(清華大学内)
3)   設立年月日:2003年10月1日付
4)   人員:約20名(ダイキン側10名,清華大学側10名を予定)

[広報資料から(3)]富士通ゼネラル,中国に製造会社

富士通ゼネラルは12月,中国の国営企業と組んでエアコン用の高性能インバータ製造会社を江蘇省に設立する。
(日経’03.10.24)

中国・リトルスワングループとモーター事業新会社設立
平成15年10月24日/富士通ゼネラル

 この度当社は,国内はもちろん欧州,中東,アジア,豪州,米州など海外市場でグローバル展開中のエアコン事業において,さらなる競争力を高めるため,キーデバイスであるモーターの事業強化を目的として,中国有力家電メーカー・リトルスワングループと新会社設立の合弁契約に調印しました。
 リトルスワングループは,中国国内での洗濯機生産量第1位の有数の家電メーカーで,主として中国内販で強みを発揮しております。また,洗濯機用を中心に早くからモーター事業を手掛けております。当社とは,エアコン用制御基板供給で協力関係にありましたが,この度モーター事業においても,相互に得意とする分野を持ちより,合弁会社を設立いたします。
 新会社は,当社上海工場(富士通将軍(上海)有限公司)に近接の江蘇省靖江市に設立し,富士通ゼネラル側は高性能モーターの技術を,リトルスワン側は精度の高い加工技術や管理技術などを提供することによって,エアコン用DCモーターなどを生産・販売いたします。
 当社小型エアコンの主力工場である上海工場向けに全面的に供給するほか,中国国内,その他の地域でリトルスワングループおよび富士通ゼネラルの販売ルートでそれぞれ外販いたします。
 新会社は,富士通ゼネラルにおいてはエアコン事業の一層の強化,モーター事業の拡大を図るとともに,リトルスワングループにおいてはモーター事業の拡大発展を目指すものです。

1.新会社の概要

1) 商号: 江蘇富天江電子電器有限公司 F.G.L.S.Electric Co.,Ltd.
2) 創立: 平成15年12月(予定)
3) 代表者: 五十嵐 久男董事長(富士通ゼネラル)
(役員構成)富士通ゼネラル3名,江蘇小天鵝三江電器製造有限公司,2名
4) 出資比率: 富士通ゼネラル50%,江蘇小天鵝三江電器製造有限公司 50%
5) 所在地: 中華人民共和国江蘇省靖江市経済開発区江州路八号
6) 事業の内容: 全世界向け,エアコン用モーター,家電用モーターの生産及び販売
7) 決算期: 12月31日
8) 資本金: US$630万(約7.3億円 US$116円換算)
9) 工場規模:  
  (1)工場土地面積:略
(2)建屋面積:略
(3)生産規模:初年度200万台, 3年後には500万台を目指す

<以下略>


[広報資料から(4)]極低温冷凍機事業ダイキンから取得

住友重機械工業は1日,ダイキン工業から極低温冷凍機事業を譲り受けることで合意したと発表した。
(日産’03.10.2)

極低温冷凍機事業の強化
平成15年10月1日/住友重機械工業株式会社

 住友重機械工業株式会社(社長:日納義郎)はダイキン工業株式会社(社長:北井啓之)から,ダイキン工業株式会社が保有する極低温冷凍機事業を営業譲受けることで基本合意いたしました。2004年3月末までに事業移管を完了し,4月1日より当社の事業としてスタートします。
 当社は精密制御機械・コンポーネント事業を成長分野として捉え,その一つである極低温冷凍機事業の充実を図っています。ダイキン工業の極低温事業は,優れた圧縮機技術を基盤とし,4K(4ケルビン=−269℃)領域では突出した大容量冷却性能を持つGM−JT冷凍機をはじめとしたユニークな極低温ならびにその応用技術を築いています。
 当社はこの度,同社の持つ技術,製造ノウハウを譲受けることにより,技術基盤,新製品開発力を強化し,現在の医療装置,半導体製造装置分野での応用に加え工業プロセス,エネルギー領域等への製品領域の拡充拡大を図っていきます。<中略>
 当社は今回の営業譲受けにより,極低温事業関連の海外子会社を含めたグループの競争力も高め,04年度に売上100億円を目指します。

<以下略>

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