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主要新聞記事 |
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【一般・経済】
□ 家電や複写機の廃プラ再利用
シャープ,キヤノンなど家電・精密機械大手が独自に開発した技術で,使用済み製品から回収した樹脂(廃プラスチック)の自社製品への再利用を拡大する。回収樹脂の再利用は,燃料としての使用を除けば大半が文具や建材,雑貨類など構造の簡単な製品に限られてきた。新技術をテコに家電・機械用の高機能部品への利用が本格的に進むステージに入る。(中略)家電・機械メーカーが自社製品への利用を本格化させることで,現在55%の廃プラスチック有効利用率も大きく高まる可能性が出てきた。(日経
’04. 8. 1)
□ 都心の暑さ,記録ずくめ
東京都心の7月の平均最高気温は33.1度になり,7月としての観測史上最高だったことが1日,気象庁のまとめで分かった。7月の平均気温も28.5度で01年に並ぶ1位タイ記録。(中略)「最も高い,1日の最低気温」は年間を通じた史上最高値を10年ぶりに塗り替えた。21日の29.6度(これまでは94年8月4日の29.3度)だった。20日夜から21日朝にかけては最低気温が30.1度までしか下がらなかった「超熱帯夜」だったが,21日の最低気温は夜に観測された29.6度になった。20日の最小湿度26%は,7月としての最小値を更新した。フェーン現象が起きた日で,7月としての「最も乾燥した日」になった。(朝日
’04. 8. 2)
□ 国内でも排出量取引制
地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを削減するため,環境省は3日,企業の自主的な参加による国内排出量取引制度を来年度から始める方針を固めた。企業側は事業所ごとに同省と削減目標を取り決め,そのために必要な省エネ機器設置の補助金を受ける。目標よりも削減できた分は,達成できなかった企業に売ることができる制度。国内で導入されるのは初めてで,同省は当面,20〜30事業所の参加を見込んでおり,数十万トン分のCO2を削減できるとしている。(朝日
’04. 8. 4)
□ GDP 0.4%増,伸び減速
内閣府が13日発表した4〜6月期の国内総生産(GDP)速報によると,物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整値)は前期比0.4%増,年率換算で1.7%増と,5四半期連続のプラス成長だった。ただ,年率で7%前後の高成長だった03年10〜12月期,04年1〜3月期に比べると大きく減速。伸び率への寄与度では,海外需要が0.3%と前期並みなのに対し,国内需要は前期の1.3%から0.1%へ急失速した。物価変動を反映し,景気の実感に近い名目値は,デフレの継続で0.3%減と5四半期ぶりのマイナス成長だった。(朝日
’04. 8. 13)
□ 廃棄物リサイクル,アジア全域で
経済産業省はアジア全体で廃棄物を流通させて資源を再利用する「持続可能なアジア循環型経済社会圏」の創設を提唱する方針を決めた。日本政府がアジア各国の循環型社会づくりを支援するとともに,廃棄物の国際移動を円滑にし,国境を越えた資源の循環網をつくる。(中略)経産相の諮問機関である産業構造審議会の専門部会で24日,正式に提案する。(日経
’04. 8. 24)
□ 環境省,「環境税」創設要望へ
環境省は,温暖化の主な原因である二酸化炭素(CO2)の排出抑制策として石油や石炭などの化石燃料に課税する「環境税」の創設を来年度の税制改正要望に盛り込む方針を決めた。税率や徴税方法,使途などは「これから詰めていく」としている。(朝日
’04. 8. 26)
□ 猛暑てきめん,家計消費増加
総務省が27日発表した7月の家計調査報告によると,単身者を除くサラリーマン世帯の消費支出は33万5623円で,物価変動の影響をのぞいた実質値で前年同月比2.9%増えた。猛暑の影響もあり,飲料や電気代,エアコンなどへの支出が増加。五輪を前にDVD機器への支出も好調だった。(朝日
’04. 8. 27)
【自動車・交通】
□ 純海外産トヨタ発車
トヨタ自動車は,東南アジアと南米,南アフリカを拠点に,新興市場向け多目的車「IMV(新国際多目的車,イノベーティブ・インターナショナル・マルチパーパス・ビークル)」を生産し,世界に輸出するプロジェクトを本格的に始動させる。日本に原型となる車のない戦略車を5種類開発し,海外だけで生産する初の試み。25日にバンコクで最初の車種を発表する。(朝日
’04. 8. 20)
【住宅・建築】
□ 家電リサイクル券の管理徹底
[広報資料(1)参照]
家電製品協会(東京・港)は3日,家電リサイクル券の管理を徹底するための対策の中間報告を発表した。小売店が排出者から使用済み家電の回収を頼まれた時に作る控え伝票と,廃家電がメーカーの処理施設に届いてから戻ってくる伝票をコンピューターで円滑に照合するため,同協会による電子データ提供を強化することが柱。(日産
’04. 8. 4)
□ ソニー,高効率空調システム
ソニーは4日,半導体製造子会社であるソニーセミコンダクタ九州(福岡市)の国分テクノロジーセンター(鹿児島県国分市)に約40億円を投じ,高効率の空調システムを導入したと発表した。従来のシステムに比べて約60%の省エネにつながり,同センターで排出する二酸化炭素(CO2)の量は12%減らせる見込み。(中略)ソニーはすでに同様の高効率空調システムを国内の2カ所に導入している。今後はさらに5カ所に導入する計画で,CO2排出量の削減を加速する。(日経
’04. 8. 5)
□ コンプレッサーの中国生産7割増
三洋電機はエアコンの基幹部品であるコンプレッサー(圧縮機)の中国生産を7割増やす。国内から設備を移すなどして2005年までに生産能力を年750万台に拡大。国内生産は3分の1に縮小する。エアコンメーカーの中国進出に対応して生産移管を加速,納期短縮などを進める。(日経
’04. 8. 14)
□ 東芝エアコンに不具合
[広報資料(2)参照]
東芝キヤリア(東京都港区)は19日,エアコン「大清快」シリーズの一部で発火する恐れがあり,無料で点検・修理すると発表した。1998年9月から2002年1月に販売した45機種計52万6445台が対象。(日経
’04. 8. 20)
□ エアコン海外展開加速
[広報資料(3)参照]
松下電器産業とダイキン工業は30日,中国・蘇州にエアコン用主要部品の製造子会社を共同で設立すると発表した。エアコンの心臓部である圧縮機用モーターの生産を年内に始め,2005年度に42億円の売上高を見込む。(日経
’04. 8. 31)
【食品・流通】
□ 飲料用自販機の冷媒にCO2
サンデンはノンフロンの缶飲料用自動販売機を開発した。冷媒に二酸化炭素(CO2)を用いることで,オゾン層破壊など環境への負荷を軽減した。CO2冷媒の自販機を実用化したのは世界で初めてという。(日産
’04. 8. 16)

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