|
2007年11月 |
|
11月の主要新聞記事 |
【一般・経済】 【住宅・建築】 ◆ダイキン,豪にエアコン新工場 ダイキン工業はオーストラリアに10億円を投じて家庭用エアコンの新工場を建設し,現地生産能力を従来比2.3倍の年7万台に引き上げた。基幹部品を新工場で内製することで需要変動に対応しやすくする。製造コストも3割程度削減する。(日経 ’07. 11. 10) ◆老朽事故防止でメーカーに義務 消費者に製品の点検時期が来たと通知するようメーカーに義務付ける規定などを新設した改正消費生活用製品安全法(消安法)が14日,参院本会議で可決,成立した。瞬間湯沸かし器などで相次いでいる老朽化による製品事故を未然に防ぐのが狙いで,2009年春に施行する。経済産業省は施行に向けルールの詳細を政省令で決める方針だが,点検通知制度の対象品目数やメーカーが倒産したときの対応など,検討すべき課題は多い。(日経 ’07. 11. 15) ◆新千歳空港,雪で冷房 北海道の新千歳空港で冬場に除去した雪を山積みにして保存し,夏に解けた水をターミナルビルの冷房に利用する計画を国土交通省東京航空局が進めている。雪解け水による環境汚染防止と節電を図る一挙両得の試み。 同航空局は今冬から実験的に雪山を建設。来年7月の北海道洞爺湖サミットのため空港に降り立つ各国首脳にも見てもらい,取組みをアピールしたい考え。(日経 ’07. 11. 26) 【食品・流通】 ◆食品スーパーマンション内に続々 食品スーパーがタワー型など高層マンション内への新規出店を大幅に増やす。東武ストアは今後3年強で新店の約3割をマンション内に設ける。大丸ピーコックなども東京都内のマンション1階に出店する。売り場の設計に制約が多いため敬遠していたが,大都市の地価上昇で物件確保が難しくなっており出店戦略を多様化する。マンションの付加価値を高めたい開発業者がスーパー誘致を進めていることも背景にある。(日経 ’07. 11. 6) ◆ニチレイ,新興国で冷凍物流強化 ニチレイは新興国で冷凍物流事業を強化する。ポーランドと中国に計約30億円を投じ,新たな物流拠点を整備する。東欧や中国などの新興国では冷凍食品の市場拡大に伴い,冷凍物流需要も増えている。新たな物流拠点を設け,大手流通業や食品メーカーの業務受託拡大を目指す。(日経 ’07. 11. 17) ◆加ト吉,外食事業売却へ 大手冷凍食品メーカーの加ト吉は,外食チェーンなど非中核事業を売却する。本業と相乗効果が期待しづらい分野を選別し,売却先の選定を急ぐ。日本たばこ産業(JT)と即席めん最大手の日清食品が共同で同社を買収する方針を固めたことを受け,冷食事業への経営資源絞り込みを明確にする。買収後,JTは加ト吉を食品部門の中核企業に位置づける考えだ。(日経 ’07. 11. 21) ◆コンビニ,省エネ義務付け 京都議定書の温暖化ガス削減目標達成のために経済産業省が検討している省エネルギー法改正の報告書案が明らかになった。工場など大規模事業所ごとの省エネ規制を企業単位に改め,コンビニエンスストアやファミリーレストランの店舗にも規制の網を広げる。住宅を含む中小規模の建築物にも省エネ対策を義務付ける。排出量が増え続けている家庭やオフィスで対策を徹底し,削減目標の達成を目指す。(日経 ’07. 11. 28) ◆自然冷媒冷凍システム3割省エネ 産業用冷凍機大手の前川製作所(東京・江東,中章社長)は29日,二酸化炭素(CO2)などの自然冷媒を使用する冷凍システムを開発したと発表した。従来の代替フロンを使用する機種に比べ,電気使用量を3割削減できる。2008年6月に発売する。一部の代替フロン系冷媒を使用した装置の使用が禁止されるため,既存装置の買い替え需要を見込む。(日産 ’07. 11. 30) |