2024年10月8日(火)~10日(木)にドイツ NürnbergMesseにて開催されましたChillventa2024に参加致しましたの
HARFKO 2024 参加報告 - HVAC&R JAPAN認知度調査の回答結果 -
No.701 2024年11月
2024年9月25日(水)~27日(金)に韓国KINTEXで開催されましたHARFKO2024に、当会より交換ブースとして出展し、HVAC&R JAPAN 2026および神戸シンポ2025のPRを行いましたので、報告致します。
1.概要
名称:HARFKO 2024 (韓国国際冷暖房空調展)
会期:2024年9月25日(水)~27日(金)の3日間 (10:00-17:00 最終日16:00まで)
規模:出展者229社、670小間
場所:KINTEX(Korea International Exhibition Center)ホール1
来場者:約25,000人 (最終日9月27日のお昼の時点)
写真1:HARFKO 入口
【概要】
コヤン市(ソウル郊外)にあるKINTEXにて開催。前回は2022年10月に同場所にて開催している。K-BATTERY SHOW2024 (EV用電池関連)、H2MEET2024(水素関連)のB2B展示会と併催であった。
今回のHARFKO2024は大小229社の展示、業務用機器、部品、工具、温度等の計測器の展示、大手メーカーでは、Carrier、LG、ビッツァー、日系では、神戸製鋼 (コベルココンプレサー)、鷺宮製作所 (販売代理店ブースの支援)の出展があった。韓国国内空調メーカーの業務用機器(チラー、パッケージエアコン等)展示が目立った。
2.出展内容
日冷工ブースは韓国工業会KRAIAとの交換出展であり、今回はHVAC&R JAPAN 2026へ向けて、HVAC&R2024の認知度調査とPRを目的に、出展者を対象にアンケートを実施し33件の回答を得た。その際HVAC&R2024(報告)冊子50冊、神戸シンポジウム2025(PR用) 50枚を配布し、アンケート回答者にはノベルティをお渡しした。
写真2:JRAIAのブース
JRAIAブースの近くでは、MACRAおよび中国制冷展のブースがあり、PRを行っていた。
また、会期中、2019年同様、ブース紹介を主にライブ配信を行っており、韓国語・英語が堪能なインタビュアー(欧米系)がブースを訪問し、Youtubeでのリアル配信および、ラウンジ前の大画面で放送していた。
写真3:出展者へのインタビューの様子
3.HVAC&R JAPAN 2026 認知度調査について
また弊会で行った、出展者を対象としたHVAC&R JAPANの認知度調査について、33件のご回答がありましたので一部抜粋で紹介いたします。
まず、2026年開催のHVAC&R JAPANに興味がありますか?との問いに対し、27件のYesの回答が得られた。
写真4:HVAC&R JAPAN 2026への興味について
また、2026年開催のHVAC&R JAPANへの出展の予定があるかについて、4件のYesの回答が得られた。
写真5:HVAC&R JAPAN2026への出展について
さらに、2026年開催のHVAC&R JAPANへの参加の予定について18件が参加を表明されており、当イベントへの期待度が現れた形となった。
写真6:HVAC&R JAPAN2026への参加について
前回のHVAC&R JAPAN 2024年の開催でも、海外勢の参加1048名中、韓国からが465人(44%)で、ダントツの参加となっている。現地でのヒアリングでも、日本市場への興味の高さがうかがえ、今回の調査は有意義なものとなった。
写真7:LG 写真8:Carrier
写真9:Secop 写真10:Century
写真11:中国メーカー 写真12:KOBELCO
KINTEXへはもう何回も訪問させていただいているのですが、常設のカフェがお気に入りです。店員さんはたまに日本語で話しかけてくれ、コーヒーは注文の度に新しく入れてくれて、とても美味しい。癒しの場所です。
写真13:会場内のカフェ
前回(HARFKO2024)の報告はこちらから
以上
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