| [広報資料から(1)]カルソニック,日産が子会社化 |
日産自動車に対する第三者割当増資を決議
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| 平成16年11月30日/カルソニックカンセイ株式会社 |
カルソニックカンセイ株式会社(本社:東京都中野区南台,社長:北島孝)は,本日開催された取締役会において,05−07新中期経営計画を承認するとともに,日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座,社長:カルロス・ゴーン)を引受先とする第三者割当増資を行うことを決議いたしました。
新中期経営計画については,拡大するグローバルマーケットに対応して,新たに,欧州及び中国に開発拠点を設立するとともに,中国,タイに生産・ツーリング拠点を設けるなど,グローバルに開発,生産体制を強化します。これにより,製品競争力を強化し,高品質な製品を世界の全てのお客様に提供することで持続的な成長を図るものです。
カルソニックカンセイの主力製品であるモジュールは,日産自動車の海外拠点拡大と歩調を合わせて売上を伸ばしておりますが,日産自動車のモジュール生産拠点は日・米・欧に加えて中国やタイなどへも拡がりを見せており,当社はグローバルな開発・供給体制の整備が急務になっております。
また,モジュールは自動車メーカーの車体の一部を構成するもので,今後,自動車メーカーが付加価値の高い商品開発を進める中で,サプライヤーとして自動車メーカーと一体となって開発,生産の高効率化に取り組む必要があり,日産自動車との関係強化が重要になっています。
さらに,当社がお客様を拡げ将来に亘って持続的に成長するにはコンポーネントの競争力強化が不可欠であり,新中期経営計画では,開発技術力の強化,生産技術力の強化,グローバル事業の再編・強化,コスト競争力の強化に取り組んでいきます。そのため,3年間で1300億円の設備投資,900億円の開発投資を行っていく計画です。
当社は併せて本中期計画の中で,07年度売上高7000億円,売上高営業利益率5%以上にすることを目標に掲げています。当社が利益率トップレベルを実現するには,グローバルサプライヤーとしてモジュール基盤を固め,コンポーネントの競争力を飛躍的に高める必要があり,そのためには従来にも増して日産自動車との密接かつ強固な関係が必要であります。
こうしたことから,今回,日産自動車の一層の資本参加を得て,両社のパートナーシップを明確にするとともに,当面の投資による資金需要の発生に対応することといたしました。
なお,第三者割当増資の発行株式数は52000千株,払込期日は05年1月11日で,これにより日産自動車の議決権保有比率は27.6%から41.7%*となり,当社は同社の連結子会社となります。
*04年9月末現在
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