機関誌「冷凍と空調」 / 2006.12 (NO.547)
工業会レポート
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神戸シンポ開催/これまでの神戸シンポジウム

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<これまでの神戸シンポジウム>

 今回で7回目となるこの国際シンポジウムは,1994年に「R22,R502代替冷媒国際シンポジウム」として,オゾン層保護のための代替冷媒の性能・信頼性に関する研究発表の場としてスタートした。第2回目以降,「HCFC代替冷媒」,「代替冷媒と環境」,「環境と新冷媒」とテーマを変え,オゾン層保護から温暖化,さらにはリサイクルなどの環境全般へと対象範囲を広げ,2年おきに開催されてきた。

○第1回:1994年
 第1回目は「R22,R502代替冷媒」をテーマに,7セッションで34タイトルの発表が行われた。当初の主旨のとおり,そのほとんどが代替冷媒に関する発表であった。

○第2回:1996年
 「HCFC代替冷媒」にテーマを変え,7セッション,39タイトルの発表が行われた。日本,アメリカ,欧州の代替冷媒の動向についての発表が行われたほか,R410Aに関する発表が3分の1以上を占めた。

○第3回:1998年
 前回と同じ「HCFC代替冷媒」のテーマのもと,省エネルギー・エネルギー効率に関するセッションが加え,8セッション,33タイトルの発表が行われた。中でもエネルギー効率に関しては「中小形エアコン」,「大型冷凍空調・低温機器」,「システム信頼性」の3セッションで13タイトルの発表があった。

○第4回:2000年
 この回よりテーマに「環境」が加わり「代替冷媒と環境」となり,8セッションで36タイトルの発表が行われた。新たに加わった「環境評価セッション」では2001年4月の家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)本格施行に先立ち,家電リサイクルプラントの紹介も行われた。

○第5回目:2002年
 前回と同じ「代替冷媒と環境」をテーマに開催され,8セッションで過去最大の45タイトルの発表が行われた。この年の4月1日よりフロン回収破壊法が本格施行され,冷媒の回収や再利用といった内容の発表が見られた。

○第6回目:2004年
 テーマを「環境と新冷媒」に変えた前回のシンポジウムでは,さらにカーエアコンに関するセッションが加わり,セッション数は9に増えた。42タイトルの発表のうち,カーエアコン関連の発表は2セッション,10タイトルであった。

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