◆輸送機械用エアコン
経済産業省統計によると,カーエアコンを中心とする輸送機械用エアコンの生産は4198億円で前年比4.4%増,販売は4195億円で6.3%増となっている。財務省統計による人用のものとしての自動車用エアコンの輸出は35億円で10.9%減と7年連続の減少,輸入は24億円で4.7%減と4年連続の減少であった。なお,輸出統計では,自動車用エアコンが10.5万台で前年比7.9%減であるが,これはエアコン単品での輸出を示すものである。 |
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◆除湿機
経済産業省統計による2006年の除湿機は,生産が81億円で前年比19.9%減,販売は141億円で3.4%増であった。
工業会統計による除湿機の国内出荷は,71.4万台で10.8%増である。 |
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◆ユニット形エアコン
経済産業省統計によるユニット形エアコンの生産額は9308億円で8.3%増と4年連続の増加,販売額は1兆553億円で3.7%増と3年連続の増加となった。そのうち電気駆動式エアコン(ウインド形,セパレート形,シングルパッケージ・リモートコンデンサ形の合計)の生産は,8750億円で前年比8.2%増であった。販売は9877億円で前年比3.4%増であったが,ピークであった1991年の1兆5970億円と比べると38.2%の減少である。また,エンジン駆動式エアコンは,生産が558億円で8.9%増,販売は676億円で9.3%増となり,販売は2002年に統計を取り始めて以来,初めての増加に転じた。
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財務省統計によるユニット形エアコンに関連する品目の輸出の合計は1344億円で前年比29.2%増,輸入は1247億円で前年比3.7%増となった。
生産,輸出,輸入から金額面での需給を試算すると,2006年の内需は9211億円程度の水準になったことになる。
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◆家庭用エアコン
経済産業省統計による電気駆動式エアコンのうち,小形エアコンの範囲(ウインド形とセパレート形の冷房能力7.1kWまで)の生産は5137億円で前年比7.1%増,販売は6180億円で1.8%減となった。
工業会統計による家庭用エアコン(ルームエアコン)の出荷統計では,国内出荷が752.0万台で前年比0.5%増とほぼ横ばい,輸出は16.2万台で38.6%の大幅減となった。国内出荷と輸出を合計した家庭用エアコンの総出荷台数は768.3万台であった。
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◆家庭用ヒートポンプ給湯機
工業会統計による2006年の家庭用ヒートポンプ給湯機(CO2冷媒)の出荷台数は32.3万台,前年比66.1%と引き続き大幅増となった。
経済産業省統計では2005年より自然冷媒ヒートポンプ式給湯機として統計を取っているが,2006年の生産は318億円で前年比26.1%増,販売は404億円で32.0%増となっている。 |
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◆業務用エアコン
経済産業省統計による中・大形の範囲(セパレート形冷房能力7.1kW超とシングルパッケージ・リモートコンデンサ形)の生産は3613億円で前年比10.5%増,販売は3696億円で14.0%増で,ともに2002年に統計を取り始めて以来,増加が続いている。
工業会調査による業務用エアコン(パッケージエアコン)の出荷統計では,国内出荷が79.7万台で前年比0.2%減とわずかに減少したが,輸出は28.5万台で22.8%増加した。国内出荷と輸出を合計した総出荷台数は108.2万台に達した。
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また,氷蓄熱パッケージエアコンの国内出荷は5474台で20.7%減,蓄熱容量は48.7万kWhで21.4%減とともに大幅減となった。
ガスエンジンヒートポンプエアコンの国内出荷は,3.1万台で前年比15.1%減,総冷房能力は144.8万kWで8.8%減であった。 |
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◆全熱交換器
工業会調査による2006年の全熱交換器の国内出荷は,業務用は10.6万台で前年比2.7%減,一方設備用は3265台で45.2%の大幅増である。全熱交換器全体としては10.9万台で前年比1.8%減であった。 |
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◆空調設備用機器
冷温水システムを構成する機器を空調設備用機器としてまとめて見ているが,経済産業省統計による2006年の生産は872億円で前年比8.9%増,販売も920億円で11.5%増であった。販売額のピークは1991年の1452億円であるが,当時より36.6%低い水準となっている。
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◆熱源機器
空調設備用機器のうち,熱源機器の経済産業省統計による生産は578億円で前年比15.7%増,販売は611億円で19.3%増となった。財務省統計による輸出は50億円で32.2%増である。
工業会調査による国内出荷では,チリングユニットが9507台で前年比0.4%の微増である。また,氷蓄熱ユニットは65セットで17.7%減,蓄熱槽は145台で5.8%増,蓄熱容量では,それぞれ11.2万kWhで25.7%減,54.7万kWhで2.8%減となった。 |
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◆空気調和器
空調設備用機器のうち,空気調和器の経済産業省統計による2006年の生産は294億円で前年比2.4%減,販売も309億円で1.2%減である。
このうちファンコイルユニットの生産は111億円で8.7%減,販売は113億円で10.0%減,またエアハンドリングユニットの生産は183億円で1.8%増,販売も197億円で4.6%増であった。
工業会調査による空気調和器の国内出荷は,ファンコイルユニットが12.4万台で前年比2.7%減,エアハンドリングユニットは2.4万台で5.3%増となっている。 |
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