機関誌「冷凍と空調」 / 2008.7 (NO.566)
資料紹介
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廃家電4品目の引取台数1211万台

―平成19年度家電リサイクル法施行状況―

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<エアコンのリサイクル状況>

 今回発表された廃家電4品目のうちエアコンについて見てみると,指定引取場所における引取台数は189万台と昨年度から3.4%増加した。
 当工業会の会員会社各社のエアコンについてのリサイクル実績は,各社法定基準の60%を大幅に超えた再商品化率となっている。その他,エアコンメーカー各社(会員会社)リサイクル実績については,下表「エアコンメーカー各社〈会員会社〉のリサイクル状況」に示す。


●エアコンメーカー各社〈会員会社〉のリサイクル状況

コロナ
三洋
シャープ
ダイキン
長府
東芝
日立
富士通
ゼネラル
松下
三菱
三菱
重工
<特定家庭用機器廃棄実施状況>
指定引取場所での引取台数
[千台]
87
177
187
130
21
200
211
90
280
258
156
再商品化処理台数
[千台]
86
176
185
21
198
208
89
278
255
155
再商品化等処理重量
[トン]
3,711
7,278
7,684
5,574
859
8,577
8,610
3,693
11,979
10,536
6,409
再商品化重量
[トン]
3,089
6,536
6,901
4,702
771
7,200
7,732
3,316
10,035
9,462
5,728
 
[トン]
1,494
1,726
1,822
2,204
204
3,398
2,042
876
4,790
2,499
1,516
 
[トン]
227
439
463
414
52
586
519
223
871
636
383
  アルミニウム
[トン]
181
1,074
1,134
304
127
453
1,271
545
632
1,556
942
  非鉄・鉄などの混合物
[トン]
992
2,505
2,645
1,437
296
2,266
2,964
1,271
3,058
3,627
2,195
  その他の有価物
[トン]
192
790
834
340
93
495
935
401
681
1,144
692
再商品化率
[%]
83
89
89
84
89
83
89
89
83
89
89
<冷媒として使用されていたフロン類の回収重量,出荷重量,破壊重量>
回収重量
[トン]
50
103
109
76
12
117
122
52
155
149
87
破壊委託先に出荷した重量
[トン]
49
103
109
75
12
116
122
52
154
149
87
破壊重量
[トン]
49
102
108
75
12
115
121
52
153
148
87
※回収重量と出荷重量の差は在庫である
※出荷重量と破壊重量のなかには平成18年度分も一部含まれる
※出荷重量と破壊重量の差は破壊報告のタイムラグによるもの



●エアコン1台あたりの処理内容

13年度
14年度
15年度
16年度
17年度
18年度
19年度
指定引取場所での引取台数
[千台]
1,334
1,636
1,584
1,814
1,990
1,829
1,891
処理台数1台あたりの重量
[kg]
44.3
44.3
44.1
43.7
43.1
42.3
42.0
1台あたりの再商品化量
[kg]
34.6
34.9
36.1
35.9
36.5
36.4
36.8
 
[kg]
17.4
14.2
14.7
14.3
13.2
13
12.7
 
[kg]
1.5
1.9
2.2
2.3
2.8
2.7
2.7
  アルミニウム
[kg]
0.5
0.7
0.7
0.7
1.1
1.1
4.6
  非鉄・鉄などの混合物
[kg]
14.9
17.2
17
16.8
17
16.5
13.1
  その他の有価物
[kg]
0.3
0.9
1.5
1.8
2.4
3
3.7
1台あたりのフロン回収量
[kg]
359
497
545
550
564
569
582
再商品化率
[%]
78
78
81
82
84
86
87

<エアコンの構成状況>

●処理台数1台当たりの重量
 平成19年度の再商品化処理された台数は187万台で,再商品化等処理重量は7.87万トンであった。前年度比は,それぞれ2.0%,1.4%の増加である。
 また,再商品化等処理重量を再商品化処理台数で割った処理台数1台あたりの重量は,42.0kgで前年度比では0.6%の減少であった。

●1台当たりの再商品化重量
 平成19年度の再商品化重量は6.89万トンで,前年度に比べでみると3.1%増加した。これを1台あたりでみると36.8kgとなっており,前年度比1.1%の増加である。
 また再資源化率は87%と,昨年から1ポイントの増加となった。

●1台当たりのフロン回収量
 平成19年度の冷媒として使用されていたフロン類の回収量は1089トンと,前年度比で4.4%増加した。これを1台あたりでみると582kgとなり,前年度と比べ2.3%の増加となった。
 また,冷媒用フロン類の破壊重量は1084トンで前年度比は3.5%の増加であった。




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