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ショーケースのトップランナー基準を検討
―第2回判断基準小委員会が開催―
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| 業務用冷蔵庫とショーケースのトップランナー方式による目標基準値等の策定に向けて,2月12日,経済産業省の業務用冷蔵庫・ショーケース判断小委員会が開催されました。第2回となる今回の判断基準小委員会では,ショーケースの対象範囲,測定方法等について審議されました。小委員会の資料からショーケースの現状と対象範囲等について紹介します。 |
| (編集係) |
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昨年より経済産業省の総合資源エネルギー調査会・省エネルギー基準部会の業務用冷蔵庫・ショーケース判断基準小委員会で,業務用冷蔵庫とショーケースのトップランナー基準についての検討が始まっている。本誌2008年8月号でも紹介したが,第1回目となる昨年7月の小委員会では,業務用冷蔵庫とショーケースの現状報告と業務用冷蔵庫の対象範囲,測定方法等についての検討が行われた。その中で,業務用冷蔵庫について,縦型及び横型の冷気強制循環方式の汎用型のもの,チェストフリーザー,ストッカー型のものを対象範囲とし,特殊な用途に使用されるもの,技術的な測定方法,評価方法が確立していないもの,市場での使用割合が極度に小さいものは対象外にするとしている。
2月12日に開催された第2回判断基準小委員会では,ショーケースの対象範囲とエネルギー消費効率と測定方法についての検討が行われた。
1. ショーケースの現状について
(1) ショーケースの製品区分
ショーケースは食品ごとの様々な温度帯,店舗の形態,規模等の用途,設置スペースに合わせ,数多くの種類がある。
製品を大別すると,冷凍機を内蔵した内蔵形ショーケースと,現地で冷凍機と接続して使う別置形ショーケースに区分される。内蔵形ショーケースは用途と形状によりクローズドタイプとオープンタイプに分類され,さらにクローズドタイプは箱形,リーチイン形,ガラスショーケース,卓上形等に,オープンタイプは平形,多段形に分けられる。
また,温度帯でみると冷凍と冷蔵に分類され,冷凍にはアイスクリーム用,冷凍食品用,微凍結用,冷蔵には精肉や鮮魚等用の高鮮度用,チルド用,青果用,総菜用等がある。
(2)
ショーケースの冷却方式
ショーケースの冷却方式には強制対流方式と自然対流方式がある。強制対流方式は,庫内の空気を小型のファンを用いて強制的に循環させるもので,オープンタイプ,クローズドタイプのリーチイン形等で使用されている。また,自然対流方式は,ショーケース上部に設置された冷却器から下降する冷気を利用して,庫内に自然対流を起こさせて冷却するものや,庫内に冷却管を配置して冷却を行うタイプがあり,クローズドタイプで使用されている。
<ショーケースの用途>

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