機関誌「冷凍と空調」 / 2009.9 (NO.580)
工業会レポート
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冷媒の「見える化」について
冷凍空調機器の冷媒充てん量をCO2換算量で表示

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 (社)日本冷凍空調工業会では8月5日,地球温暖化防止対策のための自主的取り組みの一環として,冷凍・空調機器に含まれる冷媒の温暖化の影響度合いを二酸化炭素(CO2)に換算してその値を表示することを発表しました。冷媒の「見える化」の概要を紹介します。

(編集係)

 

1.はじめに

<フロンの見える化表示を表すシンボリックロゴ>

 日本冷凍空調工業会では地球温暖化防止対策のための自主的取り組みの一環として,冷凍空調機器に冷媒充てん量を地球温暖化係数(GWP)でCO2の量に換算した値―冷媒充てん量のCO2換算値を表示する“冷媒の「見える化」”を実施することとなった。
 7月28日の日本冷凍空調工業会ガイドラインJRA GL-08「冷凍空調機器の冷媒回収に係る回収口形状と表示ガイドライン」の改正に際し,冷媒の「見える化」についての指針が盛り込まれた。
 本稿では,冷媒の「見える化」―冷媒充てん量のCO2換算値に係る表示に関し,背景,検討の経緯,日本冷凍空調工業会ガイドライン(JRAガイドライン)に沿ったその概要について紹介する。

<表示シール例>


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