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2002年2月

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主要新聞記事

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【一般・経済】

□ ガス排出量を算定へ
 環境省は,地球温暖化防止・京都議定書の批准に向け,国内で排出する温暖化ガスの排出量の算定手法を決める「温室効果ガス排出量算定方法検討会」を設置した。(中略)議定書は温暖化ガスとして二酸化炭素だけでなくメタンや一酸化二窒素,フロン類なども指定している。これらのガスはそれぞれ温暖化作用が異なるため,別々の排出量算定方法が必要。検討会ではこの排出量の算定に必要な,物質ごとの排出係数を定める。 (日産 ’02.2.1)

□ 2000年度CO2排出,90年比10%増
 経済産業省が31日発表した2000年度のエネルギー利用に伴う二酸化炭素排出量は前年度比1.1%増の11億5970万トンとなり,2年連続で増加した。(中略)1990年度比では10.2%増となる。 (日経 ’02.2.1)

□国交省,省エネ計画提出義務付け
 国土交通省はオフィスビルや商業施設など非住宅建築物の省エネルギー対策を強化するため,2002年度から床面積2000平方メートル以上の新築・増改築建築物について建築確認申請時に外壁断熱や空調設備コントロールなどを盛り込んだ省エネ計画の提出を義務付ける方針を固めた。 (刊工 ’02.2.7)

□京都議定書批准へ政府基本方針
 地球温暖化防止・京都議定書の批准に向けて政府が検討している温暖化ガス削減に関する基本方針案が8日,明らかになった。(1)今年から2012年までを3つの時期に分けて段階的に対策案を策定(2)省エネ,新エネルギー普及などの分野ごとに温暖化ガス削減値を明記――などが柱。 (日経 ’02.2.8)

□出光,中国に販売拠点
 出光興産は年内にも中国に潤滑油の販売拠点を新設する。北京市に事務所を設け,日本企業や中国企業向けに販売を強化する。中国では家電向けなどに潤滑油の需要が増えており,販売拠点を新設することで,北京市以北の需要を開拓する。 (日産 ’02.2.13)

□既販品は排出時負担
 産業構造審議会廃棄物・リサイクル小委員会と環境省パソコンリサイクル検討会は21日,資源リサイクル法に基づく家庭系パソコンの回収・リサイクル制度に関する報告書案をまとめた。リサイクル費用負担について,新品は販売時に上乗せする一方,既販品は排出時負担とする内容。 (刊工 ’02.2.22)


【自動車・交通】

□ デンソー,広州に拠点
 デンソーは2003年の稼働を目指し,中国・広州にカーエアコンの合弁生産会社を設立する。 (日経 ’02.2.2)

□チェコに今秋新工場
 ボッシュオートモーティブシステムと仏ヴァレオのカーエアコン合弁会社,ゼクセルヴァレオクライメートコントロールは7日,チェコにエアコン用コンプレッサーの工場を新設すると発表した。 (日産 ’02.2.08)

□カルソニック,九州工場を分社
 日産自動車系で最大の部品メーカー,カルソニックカンセイは7月1日付で,九州工場を分社する。 (日経 ’02.2.26)

 


【住宅・建築】

□ 住宅着工,18年ぶりに低水準
 国土交通省が31日発表した2001年の新設住宅着工戸数は,前年比4.6%減の117万3858戸となり,3年ぶりに前年水準を下回った。1983年以来18年ぶりの低水準で,住宅建設の好不調の目安である120万戸割れは3年ぶり。 (日経 ’02.2.1)

□ベスト電器・デオデオ提携
 大手家電量販店のベスト電器は4日,デオデオと2月末に資本提携すると発表した。デオデオ・エイデンを核とするエディオングループの家電量販店4社と業務提携し,独自商品の共同開発などに取り組む。 (日経 ’02.2.5)

□アイシン精機,コージェネ参入
 アイシン精機は5日,小型のコージェネレーションシステム事業に参入すると正式発表した。ガスエンジンを使い,発電出力が国内最小のシステムを東京ガスと共同開発した。 (日経 ’02.2.6)

□東芝,ネット家電4月発売 [広報資料から(2)]
 東芝は5日,インターネットを使い庫内の食品を管理できる冷蔵庫など家電製品3機種を4月1日に発売すると発表した。白物分野で「ネットワーク家電」を商品化するのは初めて。 (日経 ’02.2.6)

□低温水から10度Cの冷水 [広報資料から(1)]
 中部電力は20日,50―60度Cの低温水を有効利用して10度C程度の冷水をつくる新タイプの吸着冷凍機を前川製作所と共同開発したと発表した。 (刊工 ’02.2.21)

□アンモニア冷媒の空調機
 前川製作所は冷媒にアンモニアを使う店舗・ビル用の空調機を開発,年内にも発売する。床面積が120平方メートル前後のオフィスの空調に向いている。このクラスでフロン系冷媒を使わない業務用製品の実用化は初めて。 (日産 ’02.2.14)

□欧州向けエアコン,タイで生産
 ダイキン工業は4月から,欧州で販売する家庭用エアコンを全量タイからの調達に切り替える。 (日経 ’02.2.16)

□リサイクル会社,回収フロン放出
 シャープと三菱マテリアルが中心になって設立した家電製品リサイクル会社,関西リサイクルシステムズが,エアコンや冷蔵庫から回収したフロンガスの一部を適正に処理せず大気中に放出していたことが,28日,分かった。 (日経 ’02.2.28)

 


【食品・流通】

□ 冷蔵ショーケース,中国生産
 三洋電機は国内販売する店舗用小型冷蔵ショーケースの中国生産を大幅に増強する。ビール瓶などを冷やす小型機種を中心に中国・広東省の子会社に生産を移管する。 (日産 ’02.2.4)

□冷凍機,消費電力を3割減
 三菱電機は7日,冷凍・冷蔵ショーケースの室外機に利用する冷凍機を5月7日発売すると発表した。冷媒にオゾン層を破壊しない代替フロンを使用,圧縮機の性能を向上し,従来機よりも消費電力量を3割低減した。 (日産 ’02.2.8)

□家庭用冷凍米飯に参入
 日清製粉グループの日清フーズは家庭用の冷凍米飯市場に参入する。人気冷凍パスタの製品コンセプトを米飯にも利用,製品内容が一目でわかるようにした。 (日産 ’02.2.14)

□三洋電機・アリガが統合
 三洋電機はスーパー用冷蔵・冷凍ショーケースの開発・生産を,業界中堅のアリガと統合する。4月に共同出資会社を設立,両社の設計・生産部門を移管する。 (日経 ’02.2.16)

□ドライアイスの代替品開発
 マックは,マイナス55度Cの低温で保持でき,冷凍食品の流通コストをドライアイスに比べ5分の1に低減できる新しい蓄冷材「マック・アイス」を開発,蓄冷材凍結用冷凍庫とセットで販売を始めた。 (刊工 ’02.2.19)

 

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