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2002年8月 |
| [広報資料から(1)]エアコン,小中高教室に整備方針 |
| 蒸しぶろのような教室では勉強に集中できない――。こんな切実な声を背景に,文部科学省は公立の小,中,高校,特殊教育学校の普通教室に冷房を整備する方針を固めた。 |
| (朝日’02.8.26) |
| 普通教室への空調設備の導入,要求額100億円(新規) |
| 文部科学省初等中等教育局施設助成課 |
学校施設は,児童生徒の学びの場であると同時に,一日の大半を過ごす生活の場でもある。このため,快適な環境を確保することが必要であり,近年の高温化・都市部におけるヒートアイランド現象等に鑑み,公立学校に空調設備を導入するための補助金を新設する。
なお,空調の設置に当たっては,環境に配慮した設備とする。
| 内 容: | 新たな設備整備費補助金を創設し,普通教室を含めたすべての教室等における空調(蓄熱式空調,ガス冷暖房式空調等)設備を補助対象とする。 |
| 整備対象: | 公立の小・中・高等学校,中等教育学校,特殊教育諸学校 |
| 整備室数: | 3万教室(平成15年度) |
| 補 助 率: | 1/3 ☆このほか,施設整備費においても,校舎の新増改築や大規模改造にあたって空調を整備する際に補助対象となるよう制度の拡充を要求。 |
| [広報資料から(2)]松下,冷蔵庫,脱フロン化 |
| 松下電器産業は26日,国内向け家庭用大型冷蔵庫を2003年末までに冷媒用フロンガスを使わない機種にすべて切り替えると発表した。 |
| (日経’02.8.27) |
| ナショナル冷蔵庫300L以上でノンフロン化 |
| 平成14年8月26日/松下電器産業株式会社 |
松下電器産業(株)は,2003年末までに,300L以上の家庭用冷蔵庫すべてを,地球温暖化に対する影響が極めて小さい「ノンフロン冷蔵庫」にします。
当社は,地球環境の悪化を防ぐため,1993年に冷蔵庫に使用する冷媒を,特定フロン※1から代替フロン※2に切り替えました。1994年には,冷蔵庫の断熱材を発泡させる製造工程で使うフロンをシクロペンタン※3に切り替えました。
2002年2月には,冷媒を代替フロンからイソブタン※4に切り替え,断熱材・冷媒とも,オゾン層を破壊せず,地球温暖化への影響がほとんどない「ノンフロン冷蔵庫」を発売しました。
そして今回,2003年末までに300L以上の家庭用冷蔵庫すべてをノンフロン化することを宣言します。
これからも,冷蔵庫メーカーとしての社会的責任を果たすため,常に先頭を切って,環境に配慮した冷蔵庫の開発に取り組み続け,地球環境保全に貢献します。
| ※1 | 特定フロン:オゾン層を破壊し,地球温暖化への影響が大きい | |
| ※2 | 代替フロン:オゾン層を破壊しないが,地球温暖化への影響が大きい | |
| ※3 | シクロペンタン:オゾン層を破壊せず,地球温暖化への影響もほとんどない | |
| ※4 | イソブタン:オゾン層を破壊せず,地球温暖化への影響もほとんどない |
| [広報資料から(3)]富士電機冷機を完全子会社化 |
| 富士電機は22日,東証一部上場の自販機販売会社,富士電機冷機を来春にも完全子会社化することを決めた。 |
| (日経’02.8.22) |
| 株式交換契約締結に関するお知らせ |
| 平成14年8月22日/富士電機株式会社・富士電機冷機株式会社 |
富士電機株式会社(以下「富士電機」)と富士電機冷機株式会社(以下「富士電機冷機」)は,平成14年8月22日開催のそれぞれの取締役会において,平成15年1月1日付で株式交換の方法により富士電機が富士電機冷機を完全子会社とすることを決議し,株式交換契約を締結いたしましたので,下記のとおりお知らせいたします。なお,商法第358条(簡易株式交換)の規定に基づき,富士電機においては株主総会における承認決議は予定しておりません。
1.株式交換による完全子会社化の主旨
富士電機冷機は,富士電機の製造する自動販売機,コールドチェーン機器ならびにそれらに関連するシステムの販売とサービスを担当している連結子会社(富士電機の持株比率57.11%)で,東京証券取引所第一部に上場しております。
主力商品である自動販売機に関しては,富士電機/富士電機冷機は業界第一位のシェアをキープしてまいりましたが,本年4月に業界第二位の三洋電機自販機株式会社の全株式を富士電機が取得したことにより,第一位の地歩を更に固める基盤が出来上がったものと考えております。しかしながら,自動販売機市場は,1990年代に入って普及台数の頭打ちを迎え,爾来年々縮小傾向が続く中で,競争の激化が販売価格の大幅な下落を生む状況が継続しております。
こうした状況下,自動販売機,コールドチェーン機器分野の事業体質の一層の強化を図るためには,現在富士電機と富士電機冷機に分かれている製造と販売の機能を統合し,合理化と効率化を徹底的に推し進める必要があります。
こうした認識の下,今後の製販統合を視野に入れた事業強化の一環として,富士電機が富士電機冷機の株式を取得し完全子会社化するために,平成15年1月1日付にて株式交換を行うことを決議いたしました。
この株式交換終了後,来年4月を目処に富士電機の流通機器システム事業部門(製造部門含む)を吸収分割により富士電機冷機に統合し,富士電機グループとしてより一層の効率的経営を目指す予定であります。
<以下略>
| [広報資料から(4)]東芝,冷蔵庫6割ノンフロンに |
| 東芝は3日,2003年秋までに冷蔵庫の出荷量全体の60%をノンフロン製品にすると発表した。 |
| (日産’02.9.4) |
| 地球環境に配慮したノンフロン冷蔵庫のラインアップ拡充について |
| 平成14年9月3日/株式会社東芝 家電機器社 |
当社は,ノンフロン冷蔵庫のラインアップに,495Lの大容量でフレンチドアタイプの「the 鮮蔵庫(ザ・せんぞうこ)」を追加し,10月1日から発売します。
当社では,本年1月に国内で初めてノンフロンタイプの冷蔵庫を発売し,第2弾として「the 鮮蔵庫(ザ・せんぞうこ)」シリーズを9月1日から発売しておりますが,今後,2003年秋までに300L以上の全容量ゾーンにノンフロンタイプを投入します。<中略>
●新製品の主な特長
<1〜4略>
5.ノンフロンタイプで環境配慮と省エネを実現
冷却用の冷媒には,地球温暖化係数が代替フロン(HFC-134a)に対し,約400分の1である炭化水素系のイソブタン(R600a)を採用するとともに,断熱材用の発泡剤にシクロペンタンを使用することで,環境に配慮した設計としています。
こうしたノンフロン冷媒の採用や「3室3冷却」による効率運転の実現,新型高効率コンプレッサーの採用,冷却システムの効率向上などにより,新製品の消費電力量は340kWh/年を実現しています。2004年度省エネ基準達成率は136%となり,10年前の当社同等機種と比べて約4分の1の低消費電力を実現しています。
<以下略>