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2003年1月

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主要新聞記事

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【一般・経済】

□ 13年以降のCO2削減検討
 
地球温暖化防止のための京都議定書が定める温室効果ガスの削減期間が終わる13年以降,どのようなルールで二酸化炭素などを減らしてゆくか,環境省は03年度から本格的な検討を始めることを決めた。(朝日’03.1.10)

□ 家庭ごみ10年で2割減
 環境省は27日,循環型社会形成推進基本法に基づいて政府が今年度中に決定する「循環基本計画」の環境相原案を公表した。家庭と事業所が排出するごみの量を10年間で2割減らす削減目標などを定めている。同日の中央環境審議会に示され,大筋で了承された。3月にも閣議決定する予定。(朝日’03.1.28) 

□ 消費者物価また下落
 総務省が31日発表した02年平均の全国の消費者物価指数(00年=100)は,総合指数が前年より0.9%下がって98.4になり,4年連続の前年割れとなった。下落幅は01年のマイナス0.7%を上回り,過去最大。価格変動が大きい生鮮食品を除いた総合指数も前年比0.9%減と3年連続で下落した。(朝日’03.1.31)


【自動車・交通】

□ 日産,北米生産8割増
 日産自動車は米テネシー州のスマーナ工場の年間生産能力を現在の41万台から年内に2割増の50万台に拡大する。米ミシシッピ州の新工場も今年5月をメドに稼動。メキシコ工場を含め昨年度で69万台強だった日産の北米生産は2004年度に能力ベースで約8割増の120万―130万台となり,国内生産に肩を並べる。(日経’03.1.14)

□ エアコン部品,中国で現地生産
 日本企業が中国で自動車用エアコンの基幹部品となる圧縮機生産に相次いで乗り出す。松下電器産業が4月に広州にある合弁会社に年産15万台規模の専用ラインを新設するほか,サンデンも今年半ばにも上海での生産を始める。(日経’03.1.17) 

□ 「軽」初のハイブリッド車
 スズキは22日,軽自動車で初のエンジン・電気モーター併用のハイブリッド車「ツイン」を発売した。2人乗りで,660ccエンジンに薄さ8センチの小型モーターを組み合わせ,ガソリン1リットル当たりの走行距離は32〜34キロメートルと,同型のガソリン車に比べ燃費性能を約3割高めた。(日経’03.1.23) 

□ 四輪車国内生産1000万台回復
 日本自動車工業会が28日まとめた2002年12月の国内四輪車生産台数は,前年同月比12.9%増の82万4423台と6か月連続のプラスとなった。国内販売は2.7%減の43万111台だったが,輸出が約25%伸びた。2002年通年では4.9%増の1025万7690台。2年ぶりに1千万台を回復した。(日経’03.1.29)


【住宅・建築】

□ スクリュー冷凍機,効率2割向上
 日立空調システムは運転効率を従来機に比べて約2割高めたスクリュー式の冷凍機「空冷式および空冷ヒートポンプ式スクリューチラーユニット」を今年2月発売する。オゾン層を破壊しない代替フロンを冷媒に用い,圧縮機や内部の設計を改めた。(日産’03.1.6)

□ 燃料電池,家庭用初の実用試験
 石油元売り大手の新日本石油は8日,プロパンガスから水素を取り出して発電する家庭用燃料電池を開発,1月末から住宅での実用化試験を始めると発表した。遅くとも2005年度に発売する。燃料電池を一般家庭向けに試験導入するのは世界初という。三菱重工業も同日,今年度中に家庭用燃料電池を日本ガス協会などにサンプル出荷すると発表した。2005年度の発売を目指す。(日経’03.1.9) 

□ 松下,「白物」の2分社統合
 松下電器産業は4月に白物家電事業を再編する。洗濯機や調理機器を手がける社内分社「電化・住設社」と家庭用エアコンの「エアコン社」を統合。これまで別個だった商品開発や海外事業戦略を一本化する。(中略)10日の2003年度経営発表会で中村邦夫社長が公表する。松下は1月1日付けで松下通信工業などグループ企業と本体の事業部門を再編し,AV機器や情報通信機器分野で4つの事業会社と4つの社内分社を新設した。(日経’03.1.10)

□ 中国でガスヒートポンプ販売
 三洋電機空調はガスエンジンで駆動する業務用空調機,ガスヒートポンプエアコンを中国で販売する。現地のガス会社と共同で実証試験を開始,今秋にも発売する。(日経’03.1.16) 

□ ダイエー,総合家電撤退
 経営再建中のダイエーは27日,販売不振の総合家電売り場を廃止すると発表した。5月までに全76店のうち半数にベスト電器などの家電量販店をテナントとして迎え入れる。(日経’03.1.28)


【食品・流通】

□ 食品,早く平らに冷凍 
 前川製作所は袋詰めした食品や液体を平らに押しつぶしながら冷却・凍結する冷却装置「シェイプフリーザー」を1月中に発売する。2台のベルトコンベヤーを組み合わせ,冷却や凍結に要する時間を従来製品の3分の2以下に短縮することができる。(日産’03.1.1)

□ フロン使わぬ冷凍プラント受注
 東洋製作所は冷媒に二酸化炭素とアンモニアを用いた冷凍プラントをネスレジャパングループから受注した。コーヒーの真空凍結乾燥工程に用いる設備で冷凍能力は約2600キロワット。受注額は約5億円でネスレジャパンマニュファクチャリング姫路工場に12月に納入する予定。(日産’03.1.10)

□ 食品スーパー出店攻勢
 食品を中心に扱うスーパー各社が2003年度に出店を拡大する。イオングループは食品スーパーを今年度の倍近い70店超を全国に計画。いなげやも,過去最高水準の10店前後を開業する予定だ。(日経’03.1.30)

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