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2003年5月

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主要新聞記事

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【一般・経済】

□ 家庭のせいじゃない夏の電力ピーク
 全国の電力消費量は夏場の日中にピークを迎えるが,家庭での消費は反対に谷底になっていることが,財団法人・生協総合研究所の調査でわかった。(朝日’03.5.3)

□ 消費支出7年ぶり増加
 総務省が9日発表した全世帯の家計調査によると,2002年度の1世帯あたりの消費支出は月平均で30万4590円と前年度比0.6%減少した。ただ,物価変動の影響を除いた実質では0.1%増と,7年ぶりに増加した。(日経’03.5.10)

□ 2100年,気温2.5度高く
 気象庁は9日,2100年ごろに気温が世界全体の年平均で約2.5度上昇する,とする地球温暖化予測を公表した。(朝日’03.5.10)

□ 家電引き取り19%増の1015万台
 経済産業省と環境省は12日,メーカー各社による家電リサイクル実績を公表した。02年度に全国の指定引取場所が引き取った廃家電は前年度比19%増の1015万台で,全国40か所の家電リサイクルプラントに搬入されたのが1016万台(同21%増)となった。(刊工’03.5.13)

□ 経産省「業界など参加」案
 京都議定書が定める温暖化ガスの削減期間が終わった後の,13年以降の削減交渉について,経済産業省は26日,多国間交渉だけでなく業界,非政府組織,個人も参加して交渉を進めるべきだとする提案をまとめた。(朝日’03.5.27)


【自動車・交通】

□ 自動車各社,中国製部品を輸入
 自動車各社は日本での生産向けに中国製部品の調達を進める。(中略)日産は今年12月から自動車用エアコンの送風温度調節に使われるモーター部品を中国製に切り替える。調達先である関連会社カルソニックカンセイが生産を国内から江蘇省無錫市に移管する。(日経’03.5.3)

□ 水冷装置,放熱3倍
 三菱電機と大阪大学の中嶋秀雄教授は自動車部品などに使う水冷装置を共同開発した。レンコン状に穴の開いた金属を用いることで冷却部分の表面積が増え,従来の水冷装置の3倍の放熱性能が得られる。(日経’03.5.21)


【住宅・建築】

□ 住宅建築,19年ぶり低水準
 国土交通省が30日発表した2002年度の新設住宅着工戸数は前年度比2.4%減の114万5000戸となり,3年連続で前年度実績を割り込んだ。(日経’03.5.1)

「快適度」に応じ室温調整
 第一生命保険のビルを主に管理する第一ビルディングは人が感じる「快適度」で空調温度を制御する省エネルギーシステムを全面導入する。東芝が開発した技術を導入,窓から差し込む日光の輻射温度や従業員の活動量などから「快適度」を算出し,部署ごとに室温を調整する。(日産’03.5.5)

ダイキンが熱ポンプ冷却装置
 ダイキン工業は冷水と温水を同時に取り出せる熱回収式の空冷ヒートポンプチラー「チェスバック」シリーズを7月に発売する。冷媒系統に新開発の電動三方弁を採用することで冷媒抵抗を低減し,冷却能力を従来機種に比べ14%程度向上させた。(日産’03.5.5)

三菱電機,中国製金型増やす
 三菱電機はエアコン生産で中国製金型の調達を増やす。国内では日本製が大半を占めてきた従来方針を転換,グループ会社を通じて中国の金型メーカーとの取引を拡大する。(日産’03.5.8)

富士通,米エアコン市場に進出
 富士通ゼネラルは米国のエアコン市場に進出する。米中堅エアコンメーカー,フリードリッヒと業務提携し,OEM供給を開始したほか,年内にも現地法人の富士通ゼネラルアメリカを通じて自社販売に乗り出す。(刊工’03.5.9)

空調関連事業,子会社に集約
 日本スピルドン製造はグループで手掛ける空調関連事業を全額出資子会社の日本スピルドンテクノに集約した。本体のクリーンシステム事業と子会社の日本スピルドン冷熱が手掛ける冷却塔事業を一体化し,業務を効率化する。(日経’03.5.16)

上海とチェコに生産子会社
[広報資料(1)参照]
 ダイキン工業は16日,グループの全額出資で中国とチェコに業務用空調機器の生産子会社を設立すると発表した。(日産’03.5.19)

ダイキン,インドに工場
 大手エアコンメーカーのダイキンはインドで本格的な現地生産を始める。(中略)第1号工場はニューデリー近郊になる見通しで,投資額は総額3億ルビー。(日経’03.5.19)

家電商戦,省エネ主役
 今夏のエアコン商戦のキーワードは「省エネ」になりそうだ。東京電力の原発運転停止により首都圏で夏場の電力不足が懸念されており,家電量販店各社は省エネ商品の販売に力を入れ始めた。(日経’03.5.24)

廃プラ何度でも再利用
[広報資料(2)参照]
 シャープは27日,冷蔵庫などの廃家電から回収したプラスチックを何度でも繰り返し再利用できる技術を確立したと発表した。(日経’03.5.28)


【食品・流通】

□ スーパー,半数が深夜営業
 イオン,イトーヨーカ堂など大手スーパー4社は閉店時間が23時以降の深夜営業を大幅に拡大する。グループ企業も含めた4社の今年度末の深夜営業店数は全店の約半分の約1050店に達する見通し。(日経’03.5.3)

宅配便,2強競り合う
 宅配便市場でヤマト運輸と佐川急便の2強体制が鮮明になってきた。昨年度は2位の佐川が首位のヤマトを追い上げ,取扱個数の差が前年度の1億3000万個から1億個強まで縮小した。(日経’03.5.16)

すかいらーくが熱源供給システム
 すかいらーくは食材工場にコージェネレーションシステムを本格導入する。6月までに6工場に発電機を設置。燃料利用効率を高めて二酸化炭素排出量を従来より20%減らし,電力代の削減効果も6工場合わせて年間5千万円を見込む。(日経’03.5.18)

コンビニ5社連携,CO2削減
 ファミリーマートなどコンビニエンスストア5社が推進する二酸化炭素排出削減事業が6月1日に始動する。関連機器の開発で東芝の参加が決まり,松下電器産業と富士電機も加わる方向で調整中。(日経’03.5.31)

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