|
2003年6月 |
|
主要新聞記事 |
|
【一般・経済】
□ 廃棄物対策2法が成立
不法投棄の未然防止策を強化する改正廃棄物処理法と,過去に不法投棄された産業廃棄物の撤去費用を国が支援する特定産業廃棄物支障除去特別措置法の2法が11日の参院本会議で賛成多数で可決,成立した。(朝日’03.6.5)
□ 回収フロンを樹脂に
三菱電機と旭硝子は使用済みの家庭用エアコンから回収したフロンをフッ素樹脂にリサイクルする事業を始める。フロンは専門業者に委託して加熱破壊するのが一般的で,樹脂原料にするのは世界で初めて。(日経’03.6.14)
□ 「ヒートアイランド」対策で試算
大都市の「ヒートアイランド現象」の緩和策を検討している国土交通省は25日,東京都心部の10キロ四方で公園をつくる,建物の屋上を緑化するといった対策を進めれば,平均で気温が0.3度涼しくなる効果があるとの試算を発表した。(日経’03.6.25)
□ デンソーが冷凍車用冷凍機[広報資料(1)参照]
デンソーは5日,新型の冷凍車用冷凍機を開発したと発表した。冷媒を減圧して冷却する役割を持つ「膨張弁」の代わりに,新開発の「エジェクタシステム」を採用。(日産’03.6.6)
□ カルソニック,SIIと新会社[広報資料(3)参照]
カルソニックカンセイは16日,セイコーインスツルメンツ(SII)と共同出資で,自動車エアコン用のコンプレッサー会社を設立すると発表した。(日産’03.6.17)
□ 日産,廃車ダストを自社処理
日産自動車は25日,乗用車生産拠点の追浜工場(神奈川県)で,廃車を粉砕処理しきれずに残るゴミ(シュレッダーダスト)の再資源化を今秋から始めると発表した。(朝日’03.6.26)
【住宅・建築】
□ 三洋,圧縮機事業を再編
三洋電機は2004年度までに国内の圧縮機事業を再編する。冷媒に二酸化炭素を使うタイプの生産能力を現在の約10倍に増やし,小型の冷蔵庫用の国内生産はやめる。(日経’03.6.14)
□ 6種の有害物質使用廃止
松下電器産業は19日,鉛,水銀,六価クロムなど6種の有害物質について,05年4月までに同社製品での使用をやめる,と発表した。(朝日’03.6.20)
□ 廃家電処理ごみゼロに
日立製作所系の家電リサイクル会社が廃棄物の埋め立て処分をなくす「ごみゼロ」を達成した。(中略)ごみゼロを達成したのは日立グループが51%出資する東京エコリサイクルで,東京都江東区の埋め立て地に都内唯一の家電リサイクル工場を持つ。(日経’03.6.25)
□ プリンターもリサイクル
富士ゼロックスは7月から企業ユーザーの使用済みプリンターを回収,リサイクルを始める。(日経’03.6.26)
□ シャープ,中国に研究開発拠点[広報資料(2)参照]
シャープは27日,7月1日付で上海に白物家電の研究開発拠点を設けると発表した。(日経’03.6.28)
□ 日通,冷凍宅配を強化
日本通運はアイスクリームなど冷凍食品を再利用可能な保冷ケースに入れて運ぶ新たな宅配サービスを始める。ケースに入れたまま出荷元から家庭まで運ぶため,ほぼ完全な温度保証ができる。(日経’03.6.6)
□ 果物5倍長持ち,新貯蔵法を開発
モモなら1か月半,ブドウなら5か月以上は鮮度が保てるという貯蔵法を,三菱電機が11日発表した。マイナスイオンとオゾンを使ったもので,新鮮さと味は冷蔵庫より約5倍は長持ちする,という。独立行政法人の果樹研究所と共同で開発した。(朝日’03.6.12)
□ 高効率の熱電素子材
石川島播磨重工業は冷却装置メーカーのエコ・トゥエンティーワンと共同で,従来より消費電力が10−20%少ない熱電素子材料を開発した。箔状の素材を積み重ねて加圧焼結し,素子材料の発熱,吸熱性能を高めた。(日経’03.6.12)
□ 食品スーパー再編加速
首都圏の食品スーパーの再編が加速してきた。大手総合スーパーや外資が相次いで中堅・中小スーパーの系列化や買収を発表。旧大規模小売店舗法の下での小規模チェーンの乱立から,集約化が進む。(朝日’03.6.13)
□ 屋外で威力「ビール自己冷却樽」
キリンビールは,屋外でも手軽に冷えた生ビールが飲める「一番搾り<生>自己冷却樽」を,7月15日に発売する。樽そのものに冷却機能がありバーベキューや海辺のレジャーなどに向けて売り込む。(朝日’03.6.25)