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2008年11月

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[広報資料から(1)]パナソニック,三洋の「環境力」狙う

パナソニック株式会社および三洋電機株式会社の資本・業務提携に関する協議開始のお知らせ

 

2008年11月7日/パナソニック株式会社,三洋電機株式会社


 パナソニック株式会社(以下,パナソニック),及び三洋電機株式会社(以下,三洋電機)は,本日開催の両社の取締役会における承認に基づき,資本・業務提携に関する協議を開始することについて合意いたしましたので,その概要につきまして下記の通りお知らせいたします。
 パナソニックおよび三洋電機は,グローバル競争力強化に向けたシナジーを追求,成長性の更なる強化による企業価値の最大化を目指し,協議を開始いたします。

1. 協議開始の目的
 パナソニックは,Panasonicブランドのもと,くらしを輝かせる「アイディア」を創ること,世界中の人々に明日のライフスタイルを提案し,地球の未来と社会の発展に貢献しつづけることへの挑戦を続けています。また,三洋電機は,「私たちは世界のひとびとになくてはならない存在でありたい」という経営理念の下,地球環境と人々の生活に大きく貢献する「環境・エナジー先進メーカー」への変革を目指しています。両社がこれまで培ってきた技術やモノづくりの力を結集することで,世界中の人々の生活の質の向上と地球環境との共存において,グローバルで高く評価される企業グループに進化することができると考えています。今回協議を開始するパナソニックによる三洋電機の子会社化を前提とする資本・業務提携により,両社の経営ノウハウや経営資源を共有化し,協業を通じてグローバルな競争力を獲得することをもって,両社の企業価値を最大化させること,ひいては両社の株主の利益に留まらず,お客様・従業員等すべてのステークホルダーの皆様にとっての利益の最大化にも資することができると考えています。

2. 両社協業による効果
 エナジー事業領域では,パナソニックと三洋電機が共に二次電池市場の発展に貢献し続けるための補完的技術協力や三洋電機のソーラー事業拡販のためのパナソニックのグローバル販売網の提供を想定しています。エレクトロニクス事業領域,エコロジー事業領域では,デバイス,デジタル,コマーシャル,白物家電のいずれの事業においても,数多くの製品群で,パナソニック,三洋電機,双方の商品ラインナップ拡充や販売網の相互活用が可能となる上に,両社の相互技術協力による製造コストや開発コストの削減が期待されます。
 また,共同購買推進による効率化とあわせ,パナソニックが培ってきたコスト削減の取り組みを三洋電機の事業でも活用することで,全事業領域にわたる収益性の向上が可能と考えています。更に,三洋電機のすぐれた量産技術等をパナソニックの事業において活用するなど,パナソニック/三洋電機のやり方にこだわらず,よりすぐれたやり方,運営体制を組み合わせていきたいと考えています。

3. 今後の予定
 上記に記載の内容を十分踏まえ,両社は,早急に実行プロジェクトチームを立ち上げ,様々な選択肢を念頭に,パナソニックによる三洋電機の子会社化を前提とする資本・業務提携の成立に向けて精力的な協議を進めてまいります。その際,両社の株主の皆様の利益のみならず,お客様・従業員等すべてのステークホルダーの皆様にとっての利益の最大化・企業価値の向上を最大の目標とします。
 今後,鋭意協議を重ねまして,2008年12月末を目途に進捗状況をお知らせする予定です。但し,その前に一定の合意が成立した場合には,決定し次第速やかに開示いたします。

4. 両当事会社の概要

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