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輸出,12.5%減の4809億円に ―2008年冷凍空調機器実績―
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3.空気調和関連機器
2008年における空気調和関連機器の輸出は134万台,部品を含めて2330億円,前年比は数量で38.6%,金額で12.7%の大幅減となった。国内での生産は製品のみで1749万台,1兆4569億円で,前年比は数量で5.4%減少したが,金額では1.2%増加した。単純に計算した輸出比率は,金額で16.0%となり,昨年と比べ金額で2.5ポイント減少した。
一方輸入は583万台,金額は部分品を含め1999億円となり,前年比は数量で3.8%,金額で7.1%増加した。 |
<空気調和関連機器の2008年の月ごとの増減率の推移>

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<日本の空調機器の生産と輸出入(要約)>

<工業会調査によるエアコンの出荷>

●自動車用エアコン
この分野の生産統計と輸出統計の対応は難しいが,生産は「輸送機械用エアコン」で1174万台,輸出は「自動車用エアコン(人用のもの)」で9.8万台と輸出比率は小さい。
貿易統計はエアコンの単品の輸出とみられ,工業会で調査したカーエアコンの2008年の輸出向け出荷は587万台に達し,出荷全体の55.2%を占めている。これには国内で輸出用自動車に装着される分も含まれるが,全体ではこうしたケースがほとんどを占めていると推定される。
金額を見ると,輸出30億円で26.4%減,輸入4億円で31.9%の大幅減となっている。
<ユニット型エアコンの2008年の月ごとの増減率の推移>

●ユニット型エアコン
自動車用以外の住宅・ビル用エアコンの総称を「ユニット型エアコン」とし,全体の傾向を見ようとしているが,生産統計との整合が難しい。
機械統計による生産は546万台で前年比3.7%減,金額は9280億円で1.6%増を記録している。輸出統計では,ユニット型エアコンに対応する品目として,ウィンド型・セパレート壁かけ型,エアコン用コンデンシングユニット,冷却ユニットを内蔵したヒートポンプ,冷却ユニットを内蔵したその他のエアコン,冷却ユニットを内蔵しないその他のエアコンがあり,一般的なセパレートのカウント方法としてセット,室内機と室外機が別々かは不明だが,合計で台数は123万台で前年比39.4%減,金額は1286億円で22.9%減となった。生産との単純な比較では,輸出比率は金額で13.9%となり,2007年より4.4ポイント減少した。
金額を基に仕向け先を見ると,ヨーロッパ向けが758億円で全体の59.0%を占め,前年比では30.7%の大幅減,次いで東南アジア向けが283億円で全体の22.0%,前年比では17.7%の減少である。
工業会の調査によるユニット型エアコンの2008年の輸出は51万台で前年比19.4%の減少である。このうちルームエアコンは19万台で前年比32.6%の大幅減,業務用エアコン(パッケージエアコン)は32万台で8.7%減であった。また,国内出荷台数はルームエアコンが775万台で4.9%増,業務用エアコンが74万台で1.2%減となっている。
一方輸入について,2008年の関連する品目は,ウィンド型・セパレート壁掛け型,100kg以下の圧縮式の機器,パッケージ型,冷却ユニット内蔵のその他のエアコン,冷却ユニットなしのその他のエアコンとあるが,合計台数は583万台で4.1%の増加,金額は1378億円,前年比4.2%の増加となっている。
●リキッドチリングユニット
リキッドチリングユニットの輸出は1万3792台で前年比は38.9%増加したものの,金額は95億円で3.0%減少した。仕向け地では東南アジアが35億円,ヨーロッパ向けが30億円,北アメリカ向けが17億円である。
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