機関誌「冷凍と空調」 / 2009.4 (NO.575)
工業会レポート
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冷凍空調機器の使用時排出係数等を見直し
―代替フロン使用時排出量調査結果より―

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 3月17日に開催された産業構造審議会 化学・バイオ部会の第21回地球温暖化防止対策小委員会において,業務用冷凍空調機器や家庭用エアコンの排出係数・計上方式等の見直し結果とその係数等を使用した従来のインベントリー値の見直し結果を公表しました。その結果,HFC(代替フロン)の排出量がこれまでの見積値の約2倍であることが分かりました。今回の調査で判明したことは,使用時排出の相当分が業務用冷凍空調機器と家庭用エアコンの事故・故障時等の漏れによる排出であるということです。当工業会と経済産業省の資料から,概要を紹介します。
(編集係)

 昨年3月に改定された京都議定書目標達成計画において,「現場設置型機器やカーエアコン使用時の冷媒排出対策に向けて実態把握等を進め,必要に応じ管理体制を強化する」とされている。これを受け,経済産業省は使用時排出の実態調査を昨年度より行ってきた。現場設置型機器は,そのほとんどが冷凍空調機器であることから,当工業会もメーカーサイドのデータを収集,調査に協力した。そのほかメンテナンス事業者や機器ユーザーもサンプル調査を行い,全26万件のサンプル結果をもとに経済産業省は調査の取りまとめを行った。その結果,HFCの排出量がこれまでの見積値の約2倍であり,使用時排出の相当分が業務用冷凍空調機器と家庭用エアコンの事故・故障時等の漏れによる排出であることが判明,3月17日の産業構造審議会 化学・バイオ部会の地球温暖化防止対策小委員会で発表された。

 

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