機関誌「冷凍と空調」 / 2009.11 (NO.582)
資料紹介
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CO2排出量,前年度比6.5%減
―温室効果ガス排出量とエネルギー需給実績―

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2.最終エネルギー消費部門別動向

 最終エネルギー消費を部門別にみると,以下のようになっている。

○産業部門
 産業部門の最終エネルギー消費は6288PJで,前年度比11.0%の減少となった。これは,景気悪化により製造業・鉱業の生産量が12.7%低下したことによるものである。1990年度比では10.1%の減少であった。

○民生部門
 民生部門の最終エネルギー消費は4943PJで前年度比3.2%の減少,1990年度比で33.4%の増加であった。このうち業務部門は活動量が2.8%低下したことにより前年度比で3.0%減少し2878PJ,家庭部門は3.3%減の2065PJとなっている。1990年度比ではそれぞれ42.2%増,24.7%増と前年度比では減少したものの,1990年度比では大幅な増加が続いている。

○運輸部門
 運輸部門の最終エネルギー消費は,景気悪化により貨物の輸送量が3.4%縮小したことなどにより,前年度比4.0%減の3480PJとなった。1990年度比では8.2%の増加である。

<部門別最終エネルギー消費の推移>


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