「R32店舗用パッケージエアコン普及説明会」を共催

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No.656 2018年3月

 3月16日(金)に機械振興会館の研修1で一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会(以降、日設連)および当工業会主催の「R32店舗用パッケージエアコン普及説明会」が日設連傘下の設備業者様を対象に開催しましたのでその概要を報告します。

写真1:会場の様子

日時:3月16日 13:00- 16:00
場所:機械振興会館 研修1
司会:髙田 浩史(当工業会 企画2部部長)
開催挨拶:白田良幸 (日設連 専務理事)
講演内容:
1) フロン規制の状況と微燃性冷媒について
  松田憲兒(当工業会 技術部長)
2) 低GWP冷媒転換の推進とリスク評価
3) R32冷媒に対する必要な安全対策の規格化及び施工時等の注意事項
  渡部岳志(「R32店舗PAC普及啓発説明会TF」主査 パナソニック)

 6馬力以下の店舗用パッケージエアコンに使用する冷媒がR410AからR32に転換が進む中、今後は6馬力以上の店舗用パッケージエアコンもR32などへの冷媒転換が予測されます。このような中、現状のフロン規制の状況がどのようになっているか、R32に代表される微燃性(A2L)冷媒とはどのようなものか、具体的な安全対策や施工上注意すべき事項はどのようなことがあるかなどを、当工業会が制定したJRA 4070、JRA GL-20、JRA GL-16の概要を含め、施工事業者様にご理解を深めていただく様に、日設連と共催という形で説明会を実施いたしました。
 当日は、日設連 専務理事白田様から開催挨拶が行われた後、当工業会 松田技術部長より冷媒規制の動向、規制緩和の流れや、特に最初の規制改革会議開催から高圧ガス保安法の改正が行われるまでの期間、当工業会での検討概要について説明を行ないました。
 続いて、パッケージエアコン技術専門委員会に設置された「R32店舗PAC普及啓発説明会TF」主査であるパナソニック渡部氏より、当工業会で実施したリスクアセスメントの手法、その検討結果及びその結果を反映した安全規格の概要と、R32冷媒を使用する店舗用パッケージエアコン施工上の注意事項について、2部構成に分けてより詳しく説明を行いました。
 説明会は約40名の参加者が聴講して、活発な質問も出されて盛況に終了いたしました。
 日設連では、店舗用パッケージエアコンを含む他製品の内容を踏まえ、来年度以降、全国7~8か所で説明会実施に向けた検討を進める予定です。

写真2:講演をする日設連 白田専務理事


写真3:講演をする当工業会 松田技術部長


写真4:講演をするR32店舗PAC普及啓発説明会TF」渡部主査