検定制度
検定とは︖
世の中には、○○検定、検定△△などの⽤語が氾濫していますが、検定とは、物や⼈を⼀定の基準に基づいて検査し、合格や不合格などを決めることで す。
検定制度の⽬的
冷凍空調機器を安⼼してお使いいただくためには、製品品質が重要です。
こうした認識のもと⽇本冷凍空調⼯業会では、品質について確固とした検定体制を整備するために、ルームエアコン、パッケージエアコン、家庭⽤ヒートポンプ給湯機を対象に、⼀定の基準に基づいて検定を実施する「冷凍空調機器性能検定制度」を設けています。
検定制度の合格基準

「冷凍空調機器性能検定制度」における、合格品となる合格基準は、以下の3つの項⽬に適合することが必要です。
- 対象製品を製造している⼯場の性能品質管理体制の検査、ならびに試験設備の検査
- 製品の機種登録
- 製品検査
合格したルームエアコン、パッケージエアコン、家庭⽤ヒートポンプ給湯機は、検定合格品として1台ごとに検定証を表⽰して出荷しています。
なお、⽇本冷凍空調⼯業会では、これらの検査などを 一般財団法⼈ ⽇本空調冷凍研究所に委託しています。
登録リスト
「冷凍空調機器性能検定制度」の検定合格品は、「登録リスト」で確認できます。
※検定合格品の⼀覧表は、ルームエアコン登録リスト、パッケージエアコン登録リスト、家庭⽤ヒートポンプ給湯機登録リストとして記載しています。
パッケージエアコン
家庭⽤ヒートポンプ給湯機
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