ICARHMA中間会議2026年2月 参加報告

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No.710 2026年3月

2026年2月1日、ICARHMA(International Council of Air-Conditioning, Refrigeration, and Heating Manufacturers Associations)の中間会議が、米国ネバダ州ラスベガスにて開催されました。


■前回ICARHMA2025年次会議報告はこちら

ICARHMAは、主要各国・地域の業界団体11団体で構成され、地球環境問題をはじめとする世界的な業界共通課題について、各団体の立場や対応方針を協議することを目的に、1991年より活動しています。会議は各団体の持ち回りにより年2回開催されており、本会議と中間会議をそれぞれ1回ずつ実施しています。

例年通り中間会議は米国のAir-Conditioning, Heating, and Refrigeration Institute(AHRI)がホストを務め、対面形式で開催されました。会議には9団体、ブラジル(ABRAVA)、コロンビア(ACAIRE)、米国(AHRI)、豪州(AREMA)、中国(CRAA)、欧州(Eurovent)、カナダ(HRAI)、韓国(KRAIA)、日本(日冷工)の代表18名が参加しました。

会議では、各地域における業界関連の課題を共有するとともに、グローバルで共通する課題への対応について活発な意見交換が行われました。

また、ゲスト講演として、Multilateral Fund for the Implementation of the Montreal Protocol(MLF)事務局よりMs. Tina Birmpili氏を招聘し、MLFの活動概要および今後の取り組みについてご紹介いただきました。MLF事務局では、今後の政策提案に向けて業界関係者へのヒアリングを進めており、2026年6月および12月に開催予定のExCom(MLF執行委員会)に向けて政策文書を作成する予定です。ICARHMAメンバーとしても、引き続き同事務局に対し業界の意見を提供し、連携・協力を進めてまいります。

次回のICARHMA本会議は、豪州AREMAの主催により、2026年5月2日から3日にかけて、タスマニア州ケープグリムにて対面開催される予定です。

写真:集合写真


以上

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