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輸出,5年ぶりに4千億円を超え4231億円に
−2003年の冷凍空調機器貿易−
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| 2003年の日本の冷凍空調機器貿易は,輸出が4231億円で2年連続の増加となり,輸入も4年連続の増加で1439億円となりました。財務省統計から紹介します。 |
(編集係) |
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<概況>
2003年における日本の冷凍空調機器輸出は,前年比6.8%と2年連続の増加となり,全体で4231億円と5年ぶりに4千億円を超えた。2003年の冷凍空調機器の生産は,1兆8585億円,前年比0.7%減で,輸出比率は22.8%,前年比1.6ポイントの増加となった。
輸出額の品目構成比を見ると,冷凍空調用圧縮機が2101億円で前年比1.0%の増加となり,構成比は49.7%となった。空気調和関連機器は1651億円,前年比11.4%増で構成比39.0%,冷凍冷蔵関連機器は479億円,前年比19.9%増で構成比11.3%であった。
輸出額の地域別構成比を見ると,最大の仕向け先はヨーロッパで1892億円,前年比5.6%増で構成比は44.7%,前年比で0.6ポイントの減少となった。次いで東南アジアが1263億円,19.4%の大幅増加となり,構成比は29.9%,前年比で3.2ポイントの増加あった。北アメリカ向けは739億円で5.7%の減少に転じた。大洋州は208億円,24.9%の大幅増,中近東は57億円で20.6%と昨年に引き続き大幅減少・・・などとなっている。
空調関連機器の輸出の中で部品を除いた製品は1073億円,全体の25.4%,また冷凍冷蔵機器の中の製品は278億円,全体の6.6%となる。この結果,圧縮機を除いた部品の輸出は779億円,全体の18.4%を占めることになる。
一方,2003年の冷凍空調機器の輸入は,全体で1439億円,前年比8.8%の増加であった。
品目別内訳では,冷凍空調用圧縮機が134億円で前年比20.3%増,空調関連機器が1096億円で前年比6.2%増,冷凍冷蔵機器が209億円で前年比16.5%増となっている。
主な輸入元としては,第1位が中国で749億円,第2位がタイで287億円,第3位がアメリカで110億円となっており,この3か国で全体の79.7%を占めている。
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| 冷凍空調機器の輸出入の推移 |
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