熱源機器チリングユニットの使用状況について/2006年調査概要
熱源機器チリングユニットの納入先建物
2006年の調査ではアンケートには178件の回答が寄せられましたが、このうち事務所や店舗などの業務用建物に納入されたのが77件(43%)、工場建物が99件(56%)となり、過半が工場建物となっています。
- 納入先建物

業務用建物での用途
業務用建物に納入された77件では、対人空調が57件(74%)を占め、対物空調が7件(9%)、その他11件(14%)、不明2件(3%)などとなっています。
対物空調では電算機器や博物館の貯蔵庫、その他ではスポーツ競技などでのプールの加温、水風呂の冷却などの使用例がありました。
- 業務用建物での用途

工場建物での用途
工場建物に納入された99件では、対人空調が18件(18%)、対物空調24件(24%)、生産工程での冷却55件(56%)となっています。
生産工程の内容としては食品、薬品、樹脂、機械など広範にわたっています。
- 工場建物での用途

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