片岡産機課長ご祝辞

No.648 2017年1月

皆様明けましておめでとうございます。

 まず、先に会長が述べられましたモントリオール議定書の関係、微燃性冷媒・高圧ガス保安法の関係については詳細を略させていただきますが、我々もできることを最大限やって参りたいと思いますので、皆様業界一丸となってお取組みいただけばと思います。

温暖化の影響もあって、この業界は今後も大きく伸びていくと思います。皆様方をはじめ日本の企業が生産性を向上し、国際競争力の強化を図っていくためには、第四次産業革命を実現していくことが重要です。冷凍・空調の関係の総合的な制御ではIoTが非常に重要な要素だと思っております。この一年間惜しゅうございますので、皆様にとって飛躍の年でありますようお祈り申し上げます。

挨拶する経済産業省製造産業局
産機課 片岡産機課長

 どちらの賀詞交歓会に参りしてもお伝えしていることが2点ございますので、この場でご紹介したいと思います。

1.アベノミクス

 4年が経過しましたが、この一年は鍵だと感じております。今後の、アメリカの動向が不透明な中、アベノミクスを積極的に進めていくためにも先立つものが必要です。「成長と分配の好循環」を実現するためには、賃上げを通じた消費者購買力の向上が不可欠です。とりわけ、中小企業が賃上げしやすい環境を整えるため、下請取引の条件改善に取り組んでおりますので、皆様方企業・関係先企業の従業員給料を賃上げできますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

2.大阪万博

 2000年に愛知万博がございました。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、引き続き2025年には大阪・関西で万博を誘致しようという話が今後本格化していくことになります。第四次産業革命がもたらす日本の新たな「社会システム」、「ライフスタイル」、「技術」を国内外に強く発信していく非常に貴重な場であると確信しております。また、冷凍空調は「ライフスタイル」に大きくかかわる業界だと思っておりますので、『大阪・関西万博』誘致に向けて、皆様の積極的なご協力ご参画を期待しております。

 最後になりますが、皆様方のこの一年間のご健勝と事業活動の更なる発展を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。