自民党熱中症対策推進議員連盟 提言書を丸川会長から手交

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No.675 2021年5月

 
自民党熱中症対策推進議員連盟 丸川珠代会長および堀内詔子事務局長が来会されましたのでご報告いたします。


(日時)2021年4月27日 11:50-12:10
(訪問者)自民党熱中症対策推進議員連盟 丸川珠代会長、堀内詔子事務局長
(応対者)日本冷凍空調工業会 岡田哲治専務理事 布川貴浩企画1部長 
     木村俊総務部長
(同席者)環境省 環境安全課 太田志津子課長

同議員連盟では、熱中症対策の本番である夏に万全を期すには、春から着実に取組を進めることが不可欠であるということで、地方自治体への提言書の手交に続き、第二弾は産業界との連携強化として、今回の当工業会への訪問、提言書の手交となった。

堀内詔子事務局長(環境副大臣)の司会により始まった丸川珠代会長のご挨拶では、いよいよ夏本番となるが、メーカーの皆様におかれては、更に高齢者にやさしいエアコン操作性の改善、普及価格帯でのIoT機能搭載等への配慮をお願いしたいとのお話があり、また、同議連の活動の結果、行政における取組も、従来の関係省庁連絡会議を格上げし、大臣を議長とする局長級で構成される熱中症対策推進会議を立ち上げたこと等の報告があった。

熱中症対策推進会議ホームページはこちら> 

岡田専務理事からは、提言のあった使いやすいエアコンの開発普及に注力するよう会員各社に周知をしていくこと、また、2020年度は在宅時間の増加や定額特別給付金の支給の効果等でルームエアコンの年間出荷台数が統計史上初めて1千万台を超えたこと等の報告があった。



岡田専務理事に提言書を手交する丸川珠代会長と堀内詔子事務局長


提言書はこちら



以上
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