チルベンタにてEPEE/ASERCOM共催シンポジウムが開催されました。

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No.673 2020年11月

チルベンタ開催に併せ、共同シンポジウムが開催されました。当工業会よりパネラーとして参加しましたので、その様子を報告いたします。


今年の独Chillventa展示会がCOVID-19禍でヴァーチャル開催となったのを受け、恒例の同時開催イベント「EPEE+ASERCOM共催シンポジウム」も10/13(火)Webiner形式で開催されました。

セッション2で米加日韓の工業会による討論会が開催され、当工業会から笠原国際部長が参加しました。当会からは冷媒転換に関するメッセージとして、日本のA2L/A3冷媒のリスクアセスメント状況や次世代冷媒開発、市場機の冷媒漏洩対策と回収の重要性、等を説明しました。質疑はセッション司会者の意向でCOVID-19の影響&対応が主体となって冷媒転換は話題になりませんでしたが、日本と較べてCOVID-19禍被害が深刻な欧米における関心の高さが伺えました。

EPEE+ASERCOM e-Symposiumのプログラムはこちらから 




以上

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